東京ドイツ村のイルミネーション [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
関東三大イルミネーションのひとつといわれる
東京ドイツ村の夜景をご紹介します。
陽が沈みドイツ村ゲイトの上にの富士山が浮き出ます。
250万球のLED光が輝きを増す時間です
あとは続き欄に
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高倉健さんの一周忌に・・・。 [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
高倉健さんが鬼籍に入って1年が経ちました。
それを記念して健さんの映画があちこちで上映されています。
大フアンのひとりであったわたしもここ数日、彼の映画にどっぷりと浸かっています。
昨日は昼夜2本立てで観ました。映画とわたしの関係をちょっとご披露します。
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鯉の名は、デメコイ? [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
金魚に目が飛び出たデメキンという種類がありますが
目が飛び出した鯉をみつけました。びっくり仰天です!。
これ出目鯉というのだろうか?
棲んでる場所は、千葉県「袖が浦市公園」の弁天池(下池)。
水面から片目だけ出してあたりを見渡していた。
慌てて撮ったので少しピンボケ
観賞用金魚や鯉を趣味にしている人は、知っているのかもしれないけれど
自分は初めてみました。
よく考えれば、金魚は鮒の突然変異。鮒はコイ目コイ科だから不思議なことではないのかもしれない。
池の脇で見つけたウシガエル。目がデメコイと似ているので上図の鯉は混血? まさか!
弁天様を祀った祠脇に
「この池は、むかし大蛇が棲んでいて、
池面を泳いでいた」との板書がありました。
読んだ直後、まったくの偶然ですが遊泳する2m近い
アオダイショウを発見!
鎌首を上げて泳ぐ蛇。コンデジの望遠撮影なのでわかりにくいが2m近くありました。
蛇を撮った後、視線を感じて足下に目を落とすと亀がこちらを睨みつけていました。
じつに不思議な池でした。
※袖ヶ浦公園への道順:東京湾アクアラインの千葉県側終点「袖ヶ浦IC」で降り、16号線を千葉方面に約1.5km進み右折、143号線で「東京ドイツ村」に向かう途中にあります。
この公園は、上池、下池の二つの池からなり上池は、周囲1kmの緑豊かな散策道が整備されていて郷土博物館や万葉花の庭園もある。
下池は埋め立てられて昔の面影はないが、新たに作った池の初夏にはアヤメが一面に咲く。このほか初春のロウバイと梅、初夏の紫陽花・つつじ、真夏のヤマボウシなど自然に囲まれた静かな公園。
公園内の写真は続き欄に載せます。
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日光けっこう歩きました。 [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
第165回目の山歩きは、先週の土曜日
「日光山の千人行列見物」だった。
目が覚めたら電車が出る時刻。
体調を考えドタキャン。
前売り切符を買ってあったので、4日遅れで歩いてみた。
中禅寺湖と、いろは坂の紅葉がピークだけに駅前のバス停は大行列。
いろは坂は大渋滞という。
あきらめて東照宮界隈を歩くことにした。
この辺りは、東京スカイツリーのてっぺんと同じ標高なので
紅葉はまだ早い。
観光会社勤務のころより何十回となく訪れているところなので
東照宮など名だたるところは足早に歩き
一般観光客があまり行かないところをゆったりと歩く。
以下はその足跡・・・。
東京湾最北部海岸から見た富士 [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
東京湾は、西から神奈川、東京、千葉の1都2県に囲まれています。
湾の最北端に位置するのが千葉県船橋市でその東側に習志野・千葉両市の
海岸線が続きます。
酷暑の夏ににぎわった浜辺も今は人影も少なくなりました。
きょうは、夕暮れの千葉海岸を紹介します。
海上から見た幕張新都心
海岸から見た景観は続きに・・・。
SEATEC JAPAN2015 にゆく [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
SEATEC JAPANとは、わが国最大の最先端エレクトロニクス総合展だ。
時の流れに取り残されないように毎年この会場を訪れている。
会場は、千葉市美浜区にある幕張新都心のなかの幕張メッセだ。
会場につづくビジネス街。
内容については続き欄に・・・。
コシノ・ジュンコ [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
秋の長雨を秋霖という。
「降るだけ降ったら止むだろう」と
のんきに構えていたが、これほどしつこく降り続けると
気がめいる。
そんななかで昨日更新された般若坊さんの
ブログ「I am a cat 1」に抱腹絶倒! 心だけが先に晴れた。
是非アクセスしてみてください。
とくに笑えたのは服飾デザイナー・コシノ ジュンコとそっくりの猫だ。
かつて、かのじょの製品を見まちがいしているから、
その思いはなおさらだった。
以下は、コシノ ジュンコの製品が巷に出だしたころの
わが家の出来事だ。
乗鞍岳 [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
「海千山千」とは、
海に千年、山に千年住んだ蛇は、
やがて龍になるという言い伝えから、
せちがらい世の中の裏も表も知っていて老獪(ろうかい)な人をいう。
過去何度も記したけれど、自分の趣味のなかにセーリング・ヨットと登山がある。
どちらも1,000里(3,750km)以上の帆走、山歩きをしているので、
本来の意味とはちょっと違うけれど自身も「海千山千」といえる。
だから、あの世では龍になれずとも「極楽トンボ」ぐらいにはなれるかもしれない。
実生活では単細胞的生き方をしているけれど海と山に関しては老獪である。
その証にヨットに落雷をうけても、雪山で道に迷っても遭難せずにかいくぐってきた。
今夏は心臓が不規則運動しているため、周囲から「無茶だ!」と言われたが、
3,000mを超える山に行ってきた。
「登ってきた」と書かないわけは、
最高峰剣ヶ峰が3,025mであっても、実際に登った部分の高低差は、
323mしかないためだ。
いまの体調に見合った山を選んだのである。
高低差は少ないけれど2泊3日のうち畳平付近の山を8座歩く。
以下、ビジュアルでご紹介。
第一日目(移動日)
JR中央線の特急で松本まで行き、ここから松本電鉄に乗り換え新島々駅へ
新島々駅裏にあるしゃれたレストランで昼食をとる。駅付近にはここ一軒しかない。
駅前からバスで乗鞍高原経由畳平へむかう。
バスに乗った直後、右手の草むらにカモシカが・・・。
畳平到着
一日目は移動日。魔王岳と恵比寿岳を登って終わり。
魔王岳への登山道わきはコマクサが・・。
夜は初めての体験、肉眼で人工衛星を見た。
ここは空気が澄みよく見えるところなのだ。
第二日目(剣ヶ峰ほか4山登山)
二日目の朝は、午前4時に起たが
生憎の濃霧で日の出は無理。
そこで
高山市から今朝登ってきた飛騨乗鞍観光協会事務局長とカメラマン、
宿泊客で乗鞍取材に来た朝日新聞記者、
宿の主人(飛騨観光協会副会長)の5人でストーブを囲みながらしばし談笑。
観光客減少の原因とその対策を話し合った。
乗鞍神社と山の郵便局
鶴が池の向こうには残雪が・・・。
北側(畳平)から見た肩の小屋近くにある東京大学宇宙線観測所
あっという間に雲が
風速が20m/sec近くあるため登山者は極端に少ない
そんな中で出会ったのがなんと80歳を超える大阪から来た老夫婦
東斜面は、まだ大雪渓が。
南側から見た肩の小屋付近
肩の小屋は石積みの壁だ
まだ剣ヶ峰は見えない。あの山のむこうだ。
急斜面が続くガレ場
蚕玉岳2,980mの頂上、剣ヶ峰はもうすぐだ。
剣ヶ峰3,026mに到達。どこかの爺さんがポーズをとる。
頂上小屋は昔ながらの石積み屋根。中に入ると芯柱が傾いている。
今年数十年ぶりに改築するという。
頂上小屋の主人。この人渓流釣りでは有名な人。全国くまなく釣り歩いている。
またも霧が。不思議な模様が下方にあった。
下山途中、子連れライチョウと出会う。何羽いるかわかるだろうか?
下山は心にゆとりができる。この遠望がたまらない。
珍しい薄いピンクのキバナシャクナゲを見つける。
宿の主人に報告すると「それは珍しい。見たことがない」という。
お花畑に群生するクロユリ
自分が若いころ、ここは野営地であった。いまは、お花畑となっている。
短い夏を享受する花たち
第三日目(ご来光と大黒岳ほか2山)
かすかに太陽が・・・。山並みの色合いが墨絵のよう
アップすると山稜上部に帯状の雲が・・・。
雲の帯の合い間から朝日は登る。
朱に染まる山肌
朝日を受けて朱に染まるコマクサ
感無量の光景
残雪残る笠ケ岳にも朝日が
このあと大黒岳に向かう
大黒岳山頂から見た笠ケ岳
その右に槍ヶ岳も見える
大黒岳から烏帽子岳に向かう登山者
天空を飛ぶ黒い物体は、レンズの前を横切ったアブ
帰途、車中から撮った夏スキーを楽しむひとびと。
※延々と不鮮明な写真を並べた後は、「続き欄」に文字で心象を記します。
朝顔づくりに疲れたわけではないけれど・・。 [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
好きなこととはいえ、毎日朝顔の花と蔓ばかり見ていると気が滅入ってくる。
ひとつの趣味に拘泥すると視野が狭くなってしまう。そんなわけで
きょうは息抜きに広い海に出た。
近所の青年Kさんを誘いマリーナにむかう。
メンバーは46年間コンビを組んでいるTさんと3人、気楽な帆走である。
見慣れぬ建造物。これは何?
答えは続きに・・・。
シッポのない狸 [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
狸を描くには、
大小合わせて丸い輪を34個、それにX印と太めの楕円が各ひとつずつあれば
出来上がります。
この愛嬌のある動物は、民話や童話にたびたび登場します。
人をだましたり妖怪になったり、化けることが得意ですが、
どこか間が抜けている。
ここが人間に愛される所以でしょうか。
先日も間の抜けた狸を見ました。
あるべき尻尾がないのです。
北アルプス 立山登山 [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
毎回アサガオずくめですと、興味のない人には飽きが来ると思います。
そんな理由からきょうは、当月初旬に登った北アルプス立山について
映画の解説と自分の山歩きをビジュアル付きで掲載します。
なお、ここに掲げた写真は、今季だけでなく、過去に登った時のものも
載せています。
NO.26 旅の職人 その⑫ 「バスの手配忘れ」に思う [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
今朝の新聞で社会面を賑わしたのは、
高等学校の遠足で使うバスの手配を忘れたJTB社員(30歳)が、
生徒を装って自殺をほのめかし、遠足中止を求める手紙を同校に届けていた記事。
旅行会社最大手のJTB(略称=J)社員にして、信じられないおそまつな事件です。
いまどき、Jにもこんな社員がいるんだ! と驚きました。
これは担当社員だけではなく
Jの業務管理システム(チェック機能)の
お粗末さが露見してしまった事件です。
社長が交代したばかりなのに、とんでもないことが起こりました。
旅行会社勤務の経験から申しますと「予約忘れ」は、たまにあります。
しかし、半年前とか、ひと月前、遅くとも1週間まえに手配担当が
リ・コンファーム(再確認)をして、事前に対処するものなのです。
このばあい実施前日まで気付かなかったといいますから、
もう弁解の余地はありません。
旅に突発事故はつきものですが、これは出発前です。
大手J中部の総力を挙げればバスの11台くらい手配できたはずです。
でも他社・他人を笑えません。
内容は違いますが、わたしや同僚にもいくつか失敗談があります。
恥を忍んで失敗談をいくつか記します。
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東京ドイツ村の芝桜 [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
アサガオをはじめ花のあるところならば
どこへでも足を向ける性癖。
今日は家から約80キロ離れた東京ドイツ村へ旅しました。
東京デズニーランドもそうですが冠に「東京」がついても千葉県にあります。
芝桜は、関東では群馬県高崎市の「みさと芝桜公園」、
秩父の「羊山公園」、栃木県市貝町の「芝さくら公園」などが有名です。が
そのそのほとんどは北海道の
東藻琴と滝上町の芝桜から苗を運んでいるようです。
どうもここが元祖のようです。
都心に最も近い距離にあるのが
関東最大級と謳っている袖ヶ浦市の「東京ドイツ村」です。
できたころは閑散としていましたが、
東京湾横断道路の通行料金が安くなったためか
四季を通じて今は大賑わいです。
第150回めの山歩き [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
ここ3週間、気温の上昇とともに当方の「朝顔ブログ」ページに
一日500人以上のアクセスがあります。
しかし、私はまだ行動しません。
自分の住む地域では、種まきにはまだ早いのです。
気温が25度に安定してからでないと、発芽率が落ち、
不揃いで無駄が生じるからです。
自分の趣味は、朝顔だけでなくセーリング、登山も年季が入っています。
昨日は、高校生時代の同期生とその友人で組織する
山歩き同好会の第150回目の記念山行でした。
初回が奥多摩の「むかし道」から始まったので節目の100回目同様
今回も奥多摩を選びました。
街中の桜は、すでに葉桜となりましたが、
東京都内でも奥多摩の山は今が盛りです。
きょうはその写真を順を追って掲載します。
東京港デイ・クルーズ [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
大型帆船・海王丸
嵐のような前日と異なり
きょうは海面に油を流したようなべた凪の週末。
午後2時に、大型帆船「海王丸」が遠洋航海に出るというので
友人3人と見物がてら見送りに行ってきました。
幸いにも海上から見送ったのは私たちのヨット1艇だけでした。
NO.25 旅の職人 その⑪ 泡おどり [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら 踊らにゃ 損 損
おなじみの阿波踊りの歌詞です。
きょうは、踊ったほうが阿呆なのか? 見ている方が阿呆なのか?
スター気分で歌い、踊りまくった徳島の夜・・・・阿波おどりが「泡おどり」と化したお話です。
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NO.23 旅の職人その⑨旅の記録 [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
旅をするとき、みなさんはその記録をどのようにとっているのでしょうか?
自分は、必ずメモ帳を持って歩きます。
メモ帳を取り出す時間がもったいないときは、持参の地図の上に書き込んでゆきます。
ちかごろはコンパクト・デジカメもメモ帳代わりに使っています。
歴史的建造物や遺跡のまえなどにある長々とした説明板は、メモを取らず写真に収め、
家に帰ってから「資料ファイル」に入れ、外付けハードディスクに保存しています。
まだ、デジカメがないころの資料集めは、かさばって大変でした。
小学校生のころに書いた作文や日記、大人になってからの雑誌への寄稿文や手紙、新聞の切り抜きなど、
何の役にも立たないのに捨てきれず、
ジュラルミンの大きなケースに入れ、後生大事に保管しています。
これも暇を見つけては、スキャナーで拾い少しずつデジタル化していますが、どちらにせよ無駄な作業です。
無名の私ですから、死んだら妻子に即、捨てられる運命にあるのですから・・・・。
そんな資料の中から拾い出して、きょうのブログに代えます。
これは、「ピーマン」という同人誌に載せた30歳前半のときの拙文です。
成田では連日、ジュラルミンの盾を持った機動隊と空港建設反対派が激突していたころの紀行文です。
内容はともかく同人誌の名前が気に入っています。いかにも自分らしいからです。
「種はあっても中身がない」 のです。
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現在の千葉寺大公孫樹
先年倒れた鎌倉の公孫樹より大きい。乳頭は1メートル以上ある。
NO.22 旅の職人 その⑧ 歩く旅で知ったこと [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
前回、旅の楽しさの極みは、自分の足で歩くことと書きました。
だからといって、わたしの旅がすべて歩いているわけではありません。
時には電車や車、飛行機にも乗ります。
でも全国の平均的観光客より足で歩いている方だと思います。
トボトボと歩いていますと目に見えないその土地にしかない文化(風俗、習慣、ことば等)に出会います。
これが旅の風情に付加価値を生み出します。
昨日、文化勲章の授与式がありました。
そのなかに日本映画界の名優、高倉健さんがおりました。
わたしもフアンのひとりですから自分のことのように喜びました。
夜になってかれの記念TV番組が急遽放映されました。
その中に、かれの著書『想』に触れた場面がありました。
撮影の仕事で母親の死に目に会えず、1週間後に母親のお骨と対面したそうです。
そのときかれは、母の骨壺を開け、骨を食べた、と語っています。
この番組をご覧になった方は、「えーっ! あの健さんがー」と驚いた方もいたでしょう。
わたしは、驚きません。かれが九州筑豊炭田の出身だということを知っていたからです。
詳しくは続きを読むに記しますが、これも「歩く旅」で知ったことです。
再三申しますように、観光パンフレットを見ながら(車利用の)オーソドックスな旅では
気づかずに通り過ぎてしまいます。旅の職人は、一歩踏み込んだ旅を続けています。
NO.21 旅の職人 その⑦ 贅沢な旅とは・・・。 [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
過去のblogで「わたしの仕事としての旅は、
いつも大名旅行(贅沢な旅)だった」と書きました。
旅の目的は人それぞれですから、贅沢な旅でも、
シンプルな旅でもその人の価値観に合っていれば、
満足できることと思います。
自分の観光会社への入社動機は「旅が好きだから」ではなく、
「多くの人と接することができる楽しみ」でしたから、
その内容(交通手段や旅館の良し悪し、料理の良し悪しなど)には、
こだわりがありませんでした。むしろ旅そのものを客観的に捉えていました。
数年して、旅は職業としてするものではないことに気づきました。
そしてもう一つ・・・・。
これこそが旅の本質と気づきました。
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