ハト、ムクドリ、ヒヨドリの声が悪いわけ [野鳥]
前回、梅にウグイスではなく、梅の花によくやって来るのはメジロと書きました。
ウグイスは羽の色が薄い茶と灰色が混ざり、
メジロは少し明るい黄緑に近い色です。
鳥のblogにアクセスしますと、姿の写真はあるのですが、
鳴き声を載せているブログは少ないですね。
きょうは身近な野鳥のさえずりについての考察です。
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余計な心配 [野鳥]
梅の香に誘われて近所を散歩する。
高速道路で捕獲された白鳥のその後 [野鳥]
今日は大寒。やっと寒中見舞いを書き終えたので一段落です。
正月2日、京葉高速道路上に飛来し10kmの渋滞を招いた白鳥(詳細は5日ブログ記事参照)は、その後どうなったのか? 気になって、ふたたび電車に乗り千葉市幕張町の花見川へ行ってみました。河原で出会った数人に尋ねましたが、きょうも「さて? どうなったんかね」という回答ばかり。前回のブログに載せた「白菜を手に持ち、寒い河原に坐り続けていた老人」の姿は、さすがに諦めたのか見えませんでした。最後に出会った老人から、「あの白鳥はね、西警察署に保護されて、いまはどこかの動物園にいるようですよ。ただし1羽だけだそうです」と信ぴょう性のある話を聞きました。
他人の話をうのみにし、確認しないでブログに掲載するのは無責任で良心がとがめます。そこで、早速当該警察署へ足を向けました。
気になることがあるとどこへでも足を運ぶ性格なのです。(自分の足で取材しろ!・・・文章の師の言葉が今でも焼き付いているのです)
3年前には、気になる「眠り猫」を千葉の船橋から長野善光寺まで見に行きましたが(2013.9.7掲載「気になる猫を訪ねて」参照)あのときと比べれば楽な取材です。
しかし、入り口でつまづきました。こちらのいでたちが悪かったのです。寒風吹きすさぶ日なのでこちらは、ニット帽にサングラス、マスクにネックウォーマー、背中にはリュックザック、どう見ても犯罪者スタイルでした。入口で職務質問です。
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二羽の白鳥の行方 [野鳥]
2016年の年明けはちょっと悲しいニュースから始まりました。
なにげなくTVを見ていたら、「正月早々、京葉高速道路に白鳥が舞い込む」という映像にびっくりです。
高速道路のパトロール隊員が、よちよち歩きの白鳥を旗で追い立てている。ナレーターは、「この場所から北北東約20キロの印旛沼近くに白鳥の飛来地があります。」
と言いました。
印旛沼ちかくの白鳥飛来地
たしかに印西市本埜地区には、今冬も約400羽近くの白鳥が飛来している。
しかし、今回迷い込んだ道路の俯瞰映像を見て撮影場所が特定できた。「これは、本埜の白鳥ではない。千葉市花見川のマックか、イングリットにちがいない」と・・・。
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