わが家の彼岸花 [マイ・アサガオ’23]
彼岸に咲く花といえば曼珠沙華です。
しかし、彼岸のころに咲く花は、ほかにもたくさんあります。
わが家の彼岸の花は、朝顔です。
梅雨入り前に蒔いた苗は、酷暑が災いして根腐れ多発。
なので、7月下旬二度目に蒔いた朝顔が今が盛りと咲いているのです。
あと蒔きの鉢は30鉢あります。
連日、酷暑の中で作業をしていますと
足もともこんな具合になります。
数が多いのであとは続き欄に載せます。
今夏の「ぼっち朝顔市」です。
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残暑の中で [マイ・アサガオ’23]
例年なら旧盆の時期に花盛りとなるのですが
今夏は、遅いスタート(タネ蒔き)だったので
今が花盛りです。とはいうものの
17鉢が根腐れで枯れてしまい大凶作の夏です。
いまの花をここに掲げます。
鉢を数個寄せてみました。
種類別は続き欄に載せます。
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不出来なりに咲き始めました [マイ・アサガオ’23]
出遅れましたが
不出来ですが、ぼちぼち咲き始めました。
今年は鉢植えより地植えの方がきれいに咲いています。
お気に入りの松嶋二身分けが毎日咲くようになりました。
花芯に向かって紫色が濃くなります。
サッカーなでしこチームの新ユニホームに似ています。
切込みづくりの大輪ですが中輪になってしまいました。
窓辺の鉢植え。
奥のカーテンとガラス窓に写る花弁。
地植えの大輪。大輪は鉢植えの方が冴えますね。失敗。
花筒の透明感に色気を感じます。
桔梗咲ですが、白が多く出て失敗作です。
これは昨年名前の判らなかった洋種スピリッドペタルの蕾ですが
今夏はフリルがありません。
下図の花ばかりです。
曜にピンクが入った白の花の花芯をアップで・・・。
大輪紅の覆輪枝垂れなのですが、鉢植えにしました。
靑が冴えています。これも地植えです。
最後に植えた小鉢の苗は1本も枯れずに順調に育っています。
渦の団十郎の苗です。まだ幹が細いので本植えは、まだ無理です。
続き欄は、朝顔ではありませんが
不思議な形をした植物のタネを紹介します。
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過去にない出来の悪さ [マイ・アサガオ’23]
例年より1月遅れでタネを蒔いたアサガオの出来は
7月下旬になっても開花はまばらです。
36種110個蒔いたタネの内、発芽が72本。ここまでは順調でしたが
小鉢、本鉢移植後、約30本が根腐れです。
こんなことは過去20年間で初めての体験です。
根腐れでダメになった鉢の一部
根腐れの原因は、
普通水のやりすぎや、肥料過多などですが
今夏は蒸し暑さが原因なのか鉢中の土が乾かず
カビが生えました。
もうひとつは、土づくりの失敗のようです。
去年買い置きしてあった、腐葉土と市販の培養土を
使ったからかもしれません。
それでも残った37鉢には花芽が着き始めました。
ここ1週間で咲いた花を載せてみます。
これは「松嶋」という正木系の変化朝顔で、
咲分けする種類ですが縞模様になりました。
これは大輪の爪覆輪なのですが、小ぶりです。
種の継続保存ができなくなりますので
先週末,新たに種を蒔きました。その小鉢が下図です。
樹木の下の涼しい所に小鉢を並べています。
以上のようなわけで、今夏の朝顔ブログの更新は、少なくなります。
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猫の手を借りたい6月 [マイ・アサガオ’23]
5月に動けなかった分を取り返すべく
6月は忙しくなりました。
幾分体調が回復したので
真竹の筍伐採、奥多摩の山荘から受注した絵画の制作、
インターハイ・サッカー千葉県予選観戦、
そして朝顔づくりと寝る暇なしです。
真竹の筍は雨季に出てくるため、切って切って切りまくりました。
その数およそ300本以上です。
これは細くて短い筍。
もう立派な竹に育ってしまったものが大半でした。
山荘の主人の要望は「好きなカラスウリを描いて!」でしたので
夏のカラスウリの花と晩秋の赤くなった実を描きました。
カラスウリの花は、見たことがない人が多いようですね。
夜間に咲きます。
上図二つは、過去のスケッチが役立ちました。
宅配便で送ったところ、「このように飾った」と写メールが届く。
楽しかったのはインターハイ・サッカー県予選です。
副主将を務める孫(近所の少年)のチームが準決勝まで
勝ち進んだからです。
さて
前回以後の朝顔状況については続き欄に記します。
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遅蒔きながら始めました。 [マイ・アサガオ’23]
5月は、ぎっくり腰に風邪ひきで最悪の月でした。
アクセスしてくれた方への返礼もせず失礼しました。
6月に入り、だいぶ回復しましたので、
遅まきながら朝顔づくりを始めました。
しかし、脊柱管狭窄症が原因の腰痛は、いまなお続いているため
今夏は、鉢の数は例年の半分程度にします。
また、変化朝顔はたくさんのタネを蒔かねばならないため
正木系統のみとし、あとは大輪を主として作ることにしました。
6/4 初日。芽切開始
カッターを使わず爪切りでタネの腹部に一か所表皮を切る。
針先にあるでっぱりが切ったところ。
切るコツは、表皮(0.4mm程度)だけに傷をつけること。
表皮の下にある葉っぱ部分まで切ってしまうと子葉がちぎれて出てくる。
傷をつける理由は、朝顔の表皮は硬いため、傷をつけ水の吸収をよくするため。
6/5 二日目 浸種
芽切後、紙コップに種類別のタネを入れティッシュペーパーで軽く押さえる。
その上から、ぬるま湯をタネがかぶさる程度に注ぎ6時間浸種。
6/5 三日目 タネまき
深さ1.5cm程度の穴を割り箸で。
昨年までは苗床に蒔いていたけれど今夏は腰痛で一工程省き、花壇に直播です。
無菌状態ではないからちょっと心配。
今夏は36種、極端に少ない。
6/7 五日目。種まきのから3日目の状態。
110粒蒔いて三日目の発芽は72。
タネの種類により発芽が遅くなるものもあるから上々の出来。
梅雨に入ってしまったので、小鉢移植はロスが出るかと思います。
雨の日の移植は、根腐れしてしまうからです。
相変わらずの朝顔づくりですが
今年もお付き合いください。
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