過去にない出来の悪さ [マイ・アサガオ’23]
例年より1月遅れでタネを蒔いたアサガオの出来は
7月下旬になっても開花はまばらです。
36種110個蒔いたタネの内、発芽が72本。ここまでは順調でしたが
小鉢、本鉢移植後、約30本が根腐れです。
こんなことは過去20年間で初めての体験です。
根腐れでダメになった鉢の一部
根腐れの原因は、
普通水のやりすぎや、肥料過多などですが
今夏は蒸し暑さが原因なのか鉢中の土が乾かず
カビが生えました。
もうひとつは、土づくりの失敗のようです。
去年買い置きしてあった、腐葉土と市販の培養土を
使ったからかもしれません。
それでも残った37鉢には花芽が着き始めました。
ここ1週間で咲いた花を載せてみます。
これは「松嶋」という正木系の変化朝顔で、
咲分けする種類ですが縞模様になりました。
これは大輪の爪覆輪なのですが、小ぶりです。
種の継続保存ができなくなりますので
先週末,新たに種を蒔きました。その小鉢が下図です。
樹木の下の涼しい所に小鉢を並べています。
以上のようなわけで、今夏の朝顔ブログの更新は、少なくなります。
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