猫の手を借りたい6月 [マイ・アサガオ’23]
5月に動けなかった分を取り返すべく
6月は忙しくなりました。
幾分体調が回復したので
真竹の筍伐採、奥多摩の山荘から受注した絵画の制作、
インターハイ・サッカー千葉県予選観戦、
そして朝顔づくりと寝る暇なしです。
真竹の筍は雨季に出てくるため、切って切って切りまくりました。
その数およそ300本以上です。
これは細くて短い筍。
もう立派な竹に育ってしまったものが大半でした。
山荘の主人の要望は「好きなカラスウリを描いて!」でしたので
夏のカラスウリの花と晩秋の赤くなった実を描きました。
カラスウリの花は、見たことがない人が多いようですね。
夜間に咲きます。
上図二つは、過去のスケッチが役立ちました。
宅配便で送ったところ、「このように飾った」と写メールが届く。
楽しかったのはインターハイ・サッカー県予選です。
副主将を務める孫(近所の少年)のチームが準決勝まで
勝ち進んだからです。
さて
前回以後の朝顔状況については続き欄に記します。
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遅蒔きながら始めました。 [マイ・アサガオ’23]
5月は、ぎっくり腰に風邪ひきで最悪の月でした。
アクセスしてくれた方への返礼もせず失礼しました。
6月に入り、だいぶ回復しましたので、
遅まきながら朝顔づくりを始めました。
しかし、脊柱管狭窄症が原因の腰痛は、いまなお続いているため
今夏は、鉢の数は例年の半分程度にします。
また、変化朝顔はたくさんのタネを蒔かねばならないため
正木系統のみとし、あとは大輪を主として作ることにしました。
6/4 初日。芽切開始
カッターを使わず爪切りでタネの腹部に一か所表皮を切る。
針先にあるでっぱりが切ったところ。
切るコツは、表皮(0.4mm程度)だけに傷をつけること。
表皮の下にある葉っぱ部分まで切ってしまうと子葉がちぎれて出てくる。
傷をつける理由は、朝顔の表皮は硬いため、傷をつけ水の吸収をよくするため。
6/5 二日目 浸種
芽切後、紙コップに種類別のタネを入れティッシュペーパーで軽く押さえる。
その上から、ぬるま湯をタネがかぶさる程度に注ぎ6時間浸種。
6/5 三日目 タネまき
深さ1.5cm程度の穴を割り箸で。
昨年までは苗床に蒔いていたけれど今夏は腰痛で一工程省き、花壇に直播です。
無菌状態ではないからちょっと心配。
今夏は36種、極端に少ない。
6/7 五日目。種まきのから3日目の状態。
110粒蒔いて三日目の発芽は72。
タネの種類により発芽が遅くなるものもあるから上々の出来。
梅雨に入ってしまったので、小鉢移植はロスが出るかと思います。
雨の日の移植は、根腐れしてしまうからです。
相変わらずの朝顔づくりですが
今年もお付き合いください。
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