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短い秋 [花と心象]
体調を崩した夏の終わりに構想を練り
10月初旬から「これが遺作になるかも」と
描き始めた国際墨画公募展出品作は
約1か月かけて昨日完成しました。
と、いっても今回は白紙の掛け軸に直接描かず和紙に描いたので
軸装で出品するため専門表具店の仕上がりを待たねばならなりません。
一日3時間から7時間筆を動かしている間に
短い秋は終わり木枯らしが吹いてきました。
サトウハチロウの『小さい秋見つけた』ならぬ
短い秋になってしまいましたね。
散歩道の秋景色と墨画の習作を載せます。
河原のススキ
お花見でにぎわった桜堤も今は葉が落ちて見向きもされない。
酷暑の夏の夜に妖艶な花を咲かせたカラスウリも
秋が深まり実は朱に染まっています。
子孫を残そうと交尾中のコカマキリ。寒さで動きが鈍い。
交尾しようと近寄ってきたオスを食べるジョロウグモのメス
次は秋の味覚を描いてみました。
タグ:秋景色
朝顔の後処理 [マイ・アサガオ '24]
10月も中旬。朝顔の花は終焉を迎えました。
今は来年に備えてタネ採り作業と鉢の後片付けに追われています。
今夏、最後の花はこの二つです。
臍のない白の台咲。残り少ない龍爪葉
タネができなかった新世界。黄蝉葉は、ほとんど散っています。
採種が終わった鉢の蔓はこまめに切って捨て、
土は底石とともに砂袋に入れて本家の山に捨てています。
以前、使用済みの土は、もったいないので保存したことがあります。
しかし、翌年の春にいざ使おうと砂袋を開けたところ
小さな白い虫がウヨウヨ出てきてびっくり!
こんな体験から、すべて捨てています。
底石は篩にかけて洗浄後保存すれば使えるのですが、
作業が大変なのでこれも捨てています。
すでに40鉢近くは片付けましたが
タネがまだ青いものは、蔓を切らずに下図のようにしてあります。
残土を捨てに行ったついでに
キウイの棚の枝も落としました。
花は咲くのですが雄株なので実がなりません。
数年前、雌株をうっかり切ってしまったのです。
背景の高木は幹回り2.5m,高さ約25mのイタヤカエデ。
この奥にはケヤキ・杉など数十本ありますが伸びすぎて空師に頼まないと無理。
自分は、十分太陽を浴びているためビタミンDはばっちり! 夏バテ知らずです。
ここ半月は、来春の水墨画展に出す絵の構想がやっと決まったので連日5時間ほど筆を動かしています。完成するまでブログ更新は、おろそかになりそうです。
タグ:アサガオ
今朝一番の会話 [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
今朝は週2回の生ごみを出す日です。
集積場で近所のお婆さんと挨拶を交わす。
そのあと彼女が問いかけてきた。
「上皇后さまが大腿骨骨折で今日手術をなさるんだそうですね、89歳とご高齢で大丈夫でしょうかね?」
内心、「私に聞いたってわかんないよ」だったが
咄嗟に出た言葉は
「大丈夫、元天皇陛下の奥方だもの医者は痛くないようにやるでしょう」
こんな会話で一日が始まった。
渡り鳥が増えてきました。
鴨もこんな会話をしているのかなあ。
タグ:他愛ない会話
9月下旬の朝顔tと彼岸花 [マイ・アサガオ '24]
猛暑から急に涼しくなり
朝顔もその変化についていけないようです。
日本の朝顔は8割がた枯れ始め
今は洋種ががんばっています。
完全に開く直前のスピリッドペダルです。
変化朝顔スピリッドペタルの親木(タネができる)。
タネができるものはフリルが付いていません。
今夏1本しかないフライングソーサが咲き始めた。
地植え1本でも毎日15個近い花を咲かせます。
10月いっぱいは楽しめそう。
フライングソーサの花芯は黄色です。
以下二つは日本の花です。
紅色の中輪、赤系統は後半に咲きました。
さて、例年より少し遅れましたが、
千葉県八千代市の彼岸花緑地公園を続き欄に紹介します。
埼玉県高麗の巾着田と変わらぬ素晴らしい光景です。
◇
◇
タグ:アサガオ
芸術の秋にタマムシに出会う [長く生きてりゃ・・・]
今朝は興奮する映像が飛び込んできましたね。
大谷翔平選手の驚異的な記録更新です。
本塁打51:盗塁51達成!。
全打席を安打とホームラン。
一日に10打点、盗塁2、ホームラン3本!!
暗いニュースばかりの中で彼は
私たちに喜びを運んでくれます。
さて、彼岸の入りを迎えた昨日
自然が創りだす芸術作品を墓地近くで見つけました。
右を向く人型の立木です。芸術の秋にふさわしいなと思いました。
根元に白っぽく見えるのは石仏です。
この前日、雑地の草刈に出かけ宝物を見つけました。
草刈り機で刈っているとき、カマキリやナナフシ、アマガエルなどが飛び跳ねます。
そんな中で光り輝く虫を見つけました。タマムシです。吉兆の予感。
右のタマムシはすでに息絶えていて外側の羽(外骨格)がありません。
左のタマムシは、虫の息でした。
かわいそうなので山吹の葉の上に「がんばれや」と放してやったのですが、
今朝見るとデビルス・クロウ(悪魔の爪)の葉っぱの上で息絶えていました。
南無阿弥陀仏
二匹の虫を弔うべく旅に出ました。
今日描いた習作は、海浜を歩く旅の僧です。
タグ:自然の美
聞き違いと読み間違い [長く生きてりゃ・・・]
歳をとっても良いことは、たくさんある。
だから悲観することはない。
例えば寝ているとき蚊が飛んできても熟睡できる。
耳が遠いことはいいことだ。
秋の夜長、満月を見るときも若い時とはちょっと違う。
春先の朧月夜に見えて風情がある。
映画館や美術館の入場料、散髪代も安くなる。
ご存じシニア(senior)料金だ。
まもなく死んじゃうから安くしてやろうという若いもん(junior)の
思いやりなのだろうか?
シニアとは日本語と英語の合成語かと思ってしまう。
死ニアー(Near)? 死が近いとは失礼な!
そう簡単に、死にゃーしない。
今日は、笑うに笑えない体験を続き欄に載せます。
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タグ:老い
9月に入っても [マイ・アサガオ '24]
私のプロフィールには、
「変化朝顔をベースに・・云々」と
書いてありますが
変化朝顔づくりは、たくさんのタネを蒔かねばならないため
近ごろはやめています。
大輪や変化朝顔でなくてもいろいろな種類があり
結構楽しめます。
9月に入ってもまだ咲いていま
す。
今日は洋種を主に取りあげます。
洋種ミルキーウウェイ(天の川)
無数に咲いています
気品に満ちた藤色の中輪
洋種 フライング.ソーサ
これも地植えです。花芽多く11月まで咲き続けます。
今夏の地植えは小輪を多くしました。青空に似合います。いずれも洋種です。
洋種 グレーミスト
銀鼠の地味な色合いですが大島紬に似て味わいがあります。
涼しさを誘うブルーの中輪
正木系統の大嶋ですが今夏は紫と白の咲き分けにならず別々に咲きました。
ブルーの曜が1本だけ太く出た。
切込みづくり用鉢に黄巻き込み葉の変化朝顔
「林風」の親木を枝垂れ風に作った。
青蜻蛉葉ブルーの覆輪
最後はモミの木に垂らした枝垂れの小輪2種です。
タグ:アサガオ
雨の日に書いたもの [長く生きてりゃ・・・]
若いころ秋田市の歓楽街「川反」のお座敷で聞いたのですが、
秋田音頭の戯歌にこんなのがありました。
ヤ~トセー コリャ秋田音頭です。
(ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ)←お囃子
ジサマと、バサマの色事みたいなバルチック艦隊は
(ア~ソレソレ)
行くの来るのと 行くの来るのと
掛け声ばかりで とうとう夜が明けた
ドンドン←太鼓
のろのろ台風10号は
日露戦争の時、ロシアのバルチック艦隊が
日本海側を進んでくるのか?
太平洋側から攻めてくるのか?
国中が右往左往したときに似て、
日本中が振り回された2週間でした。
日露戦争には勝ちましたが、大自然の猛威には負けましたね。
外出できない分、こちらは墨絵描きや読書三昧です。
今日は「朝顔だより」をちょっとお休みして
雨の日にものしたエッセイを
続き蘭に載せます。
ちょっと長い文章ですがよろしかったらご覧ください。
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タグ:散文
雨の日の朝顔 [マイ・アサガオ '24]
どでかい台風10号が近づいています。
近ごろは台風に関係なくゲリラ豪雨が後を絶ちませんね。
繊細な朝顔は、ひと雨降ると絵(写真)になりません。
きょうは小雨が降った直後の
まだダメージを受けていない花を
掲載します。
花の撮影技法の中に霧吹き器で水玉を作る人もいますが
これは自然のままの雨の滴です。
(霧吹きでは水玉が小さいものばかりになるのですぐわかりますね)
白い花の曜は柔いためかダメージが大きいようです。
涼しさが伝わる一枚
水菓子のような一枚
花としては曜が太すぎて失敗作ですが変わった形で生まれました。
ぐったりした白の松嶋
本来は正木系の変化朝顔で紫と白の咲き分けなのですが
今年は、なぜか出ませんでした。
雨粒の着いたところは、乾くと斑点状に色が変わります。
秋口になると花芯に蛾やヨトウムシが卵を産み
青虫が蕊や花びらを食い荒らします。
しかし、雨の日は花筒に溜まった
水で溺死することがあります。
開花する直前に受粉は終わっていますが
タネ付きは悪いようです。
フローティング・アサガオ [マイ・アサガオ '24]
残暑お見舞い申し上げます。
お盆が過ぎれば少しは涼しくなるかと思いきや
期待外れです。
今日は、水に浮かべた朝顔の写真で涼感を味わっていただければと思います。
前々回は花筒を横から見た姿でした。
前回は真上から花芯を捉えてみました。
今回は花弁を逆さにして水に浮かせてみました。
これを卓上に置いておけば夕方まで
目で涼しさを味わうことができます。
寿司の飯台のような木の器ですと風情があるのですが・・・
あとは続き蘭に・・・。
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タグ:アサガオ
お盆の供花に [マイ・アサガオ '24]
酷暑の中でも楽しみのある夏です。
スポーツ馬鹿の私は、
高校野球県大会観戦に始まり、パリ・オリンピック、
インターハイ、大谷選手の試合TV観戦と楽しい毎日です。
7月下旬サッカー少年(自称・私の孫)と
昼食を共にした翌日より発熱。
スポーツ観戦で興奮したためかと思ったらカンセン違い!
コロナ感染でした! 初めての罹患体験です。
のどの痛みと38.5度の熱が一週間続きました。
でも先祖の墓掃除と朝顔の手入れは手抜きせずやったおかげで
供花がわりの朝顔は、今が盛りと咲いています。
寄せ鉢
色とりどりですがよく見ると咲き終わったあと
萼(がく)は酷暑のためか枯れてしまう。
大輪の詩仙
ちょっと薄めですが「渦の団十郎」が一鉢に9輪咲きました。
今たくさんありすぎて、どれを載せようか迷いましたが
前回、横から見た花筒を載せましたので
今回は花芯を真上から撮ってみました。
続き蘭に載せてみます。
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タグ:アサガオ
タネができない夏! [マイ・アサガオ '24]
暑中お見舞い申し上げます。
オリンピック観戦漬けの毎日ですが
朝顔は、我関せずと毎日100ケ近く咲き続けています。
幸い酷暑のなかでも枯れません。
以前は、日中日除けを覆っていたのですが
今年は、花咲爺の体調悪く
カンカン照りの中で育てました。
でも1本も枯れずに、むしろ例年以上に咲いています。
ただしタネができないのが今夏の特徴です。
ミルキーウェイ
今日は、花筒に的を絞って撮ってみました。
続き蘭に載せます。
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タグ:アサガオ
酷暑にも負けず咲いています。 [マイ・アサガオ '24]
去る7月6日に始まった高校野球千葉県大会は明日決勝を迎えます。
本県は148チームが甲子園を目指しました。
従妹のひ孫が強豪校のエースだったこともあって
目が離せない20日間でした。
母校ではないけれど
地元・市立船橋高校が明日勝てば甲子園行が決まります。
さて、今夏の「ぼっち朝顔市」は、すでに始まっています。
来客は無し、自分ひとりです。
順を追って掲載します。
鉢を一部寄せて撮影
形は悪いがアヤメのような変化朝顔。
◆
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あとは続き蘭に
まもなく本咲 [マイ・アサガオ '24]
雨期真っ只中!
今夏は、雨覆いをしていないので露地栽培と同じで
蔓が伸び放題です。
そのため小蔓仕立て※ではなく
孫蔓仕立て※にしています。
したがって
まだほとんど咲いていませんが花芽はしっかり着いています。
手前の黒鉢は、切込みづくり
以下、数は少ないけれど
ポツンポツンと咲いている花を載せてみます。
黄並葉の曜白紅の中輪。
曜が丈夫なためかこの暑さの中でもなかなかしおれないのが特徴。
枝垂れ朝顔なのですが水やりが面倒なので行燈づくりです。
青斑入り鍬形葉紫中輪
花が重なっています。形がまだそろっていません。
青芋葉小輪のスピリットペタル。
変化朝顔ですが日本伝統の朝顔ではありません。
昨年は名前がわからなかった変化朝顔です。
※子蔓仕立て:親蔓を摘芯して出てきた脇芽を伸ばして花を咲かせる方法。
※孫蔓仕立て:子蔓を摘芯して出てきた脇芽を伸ばして花を咲かせる方法。
◆
タグ:アサガオ
七夕の日の朝顔 [マイ・アサガオ '24]
今日は七夕。
東京入谷の朝顔市は2日目を迎えました。
文化文政のころに始まったこの鬼子母神前の市は
江戸の風物詩を今に伝える貴重な催しです。
自宅からは電車で1時間弱の距離ですが
酷暑の続く毎日では出かける気になれません。
我が家の朝顔は66本ありますが
主に似て遅咲き
「ぼっち朝顔市」※には早すぎます。
今日はその少ない開花の中から
変化朝顔を一種続き蘭に載せてみます。
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◆
タグ:アサガオ
無理を押して本鉢移植 [マイ・アサガオ '24]
生きものには手が抜けません。
放っておいた小鉢の朝顔は、ぐんぐん蔓を伸ばしています。
気の早いものは小鉢の中で咲いてしまいました。
正木系変化朝顔 スピリットペダル
フリル部分がまだ中途半端です。
本来は大輪なのですが少し小さめです。
腰痛は完治しないけれど長雨の前に本鉢移植を、と
痛さを我慢しながら作業を始める。
6種類の土300キロ近くをブレンドする作業は
腰に負担がかかるのでつらい作業となりました。
鉢底石を入れる前に
底穴から害虫の侵入を防ぐためサナを入れる。
鉢底石を入れる。
本鉢の上端に子葉が来るレベルで土を入れる。
小鉢の苗には発根を促すため植物活力剤メネデールを浸しています。
一方、※切込みづくりの苗には成長抑制剤ビーナインを使っています。
展覧会用ですと一鉢1本植えが基本なのですが
今年も「ボッチ朝顔展」なので手間を省いて異種2本植えと
3本の寄せ植えにしました。
植えた後、殺虫剤オルトラン粒剤を蒔く。
ヨトウムシやアブラムシなど害虫対策です。
根が落ち着く前に大雨がやってきました。
雨仕舞をする時間的ゆとりがなかったので今年はダメかも・・・。
まだ40鉢近く移植しなくてはならない。
道楽は精神的ストレスがないけれど、この腰痛が気になります。
備考:※切込みづくりとはどんぶり状の鉢に蔓なしで大輪を咲かせる育て方です。
タグ:アサガオ
初咲きは雨に打たれて [マイ・アサガオ '24]
雨は、朝顔愛好者に対して嫌がらせをしているわけではない。
けれど
人間社会は、嫌がらせ(ハラスメント)が大流行です。
新聞やWEBで飛び交っている〇〇ハラは年寄りにとって
なんのことだか理解に苦しみます。
今日は、ハラのつく言葉を絵にしてみました。
最初は、カスハラ。(customer harassment)
カスハラの人のイメージです。
顧客が企業に対して理不尽なクレーム・言動をする輩。
次がパワハラ(power harassment)
組織内の虐待の一つ。
上位の者が下位の者に嫌がらせ。別名ウエハラ。
一方、下位の者が上位の者を貶める嫌がらせもあります。
それがこれ、シタハラ。(sitakara harassment)
女性がしばしば被害を受けるのはセクハラ。
(sexual harassumennt)
近頃、公職にある者の事件が多発していますね。
半世紀以上前、髭の濃い同僚の男性が、通勤電車の中で
女性に尻を触られたことがあったからこの逆もありか?
しかし、これは嫌がらせではなく痴漢?
こんなのもある?
ウラハラ(urahara harassment)
優しい顔で接しながら、内心は、あっかんべえ。陰湿ないじめ。
わからなかったのがオワハラ
(owahara harassment)
初めてこの活字を見たときOWAで始まる英単語を考えてみたが
思い当たらない。
調べてみたら「就活終われハラスメント」の略称のことで
就職内定者が他社に行かないよう
企業が他の企業への就活を終わらせるため強要すること。・・・でした。
なんでもハラをつければいいってもんじゃない。嫌な時代です。
腰痛が完治しないのでいたずら書きでウサハラしです。
<蛇足>
このほかにも数えきれないほどあるので思いつくまま列挙してみると・・・
サキハラ=尖腹:前に突き出たお腹。アトハラ=後妻が産んだ子。クリハラ=栗のイガを歩道にまき散らす嫌がらせ。ヨシハラ=浅草浅草寺の裏手にあった江戸幕府公認の遊郭の街、元は葦の原っぱだった。アカハラ=鳥の名まえ。
※本文と蛇足文のアンダーラインは、筆者が勝手に創ったハラスメントです。
◆◆
タグ:アサガオ
大事な時にぎっくり腰だあ! [マイ・アサガオ '24]
朝顔の良し悪しは、小鉢の時の育て方に左右される。
いろいろ手を加えて根を丈夫にし茎を太くする。
これでもまだ十分ではない。
まだ太さが足りない。
本鉢移植前の大切な時期にやってしまった
ぎっくり腰!
小鉢を移動しようとしゃがんだ時、
激痛が走り、立てなくなってしまった。
寝返りもできない日が4日続く。
こんな時に身内の訃報が入り
病気の兄に代わって告別式に参列する。
竹の伐採、長距離運転など無理を続けたせいか治るのが遅い。
マイ・ブログの管理ページに目をやると
テーマ「趣味・カルチャー」のアクセス順位が
21位になっている。
ぎっくり!いや、びっくり!
横になりながらの読書で目が霞んできた。
こちらはがっくり!
Vロートが欠かせない。
タグ:アサhガオ
梅雨入りの前に [マイ・アサガオ '24]
当地も梅雨入りが近づいてきました。
突然の雷雨がたびたびやってくるので小鉢の苗木管理が面倒です。
今のところ1本も枯れずに育っています。
下図のように本葉が2.3枚出てきました。
苗木の葉の形にご注目!
青斑入り蝉葉
黄巻き込み葉
太陽に当たる表面より裏側の表皮の方が成長が速いため
このように巻き込む。
青竜爪葉
青渦葉
このように、朝顔にはいろいろな葉の形があります。
葉の形から変化朝顔を見分けます。
◆◆◆
ここからは、別の植物をご紹介。
今年はカメムシが大繁殖しています。これを退治するため
カメムシ退治ドローンを開発しました。
一斉に飛び立つ前の姿
カメムシ退治に疲れ切って腹を出したドローン
これは冗談!
実は原始食虫植物「デビルス クロウ」(悪魔の爪)の実です。
昨年初めて育て1本の幹から18個の実が採れました。
今年も芽が出てきました。
順を追って画像でご紹介します。
苗木
和名=キバナツノゴマ〈黄花角胡麻〉の花
葉は、大きさも形もフキに似ているが葉の表面に産毛が生え、
しっとりとしている。
花はかわいいのですが鼻を近づけると嫌な臭いがします。
この匂いに引き寄せられてか葉に無数のブヨのような虫が捕まって
動けなくなります。
花とほぼ同時期に実をつけるがこれは鞘のようなもの。
この時点ではピクルスにして食べることができるようですが、
葉のにおいが腐臭なので食べる気にならなかったけれど
今年は勇気を出して食してみようと思う。
この時点では角は1本しかないのですが、
晩秋になると緑部分の鞘(表皮)がパカっと二つに割れ、
針ネズミのような実が出て次第に二本の角に分かれる。
角の根元に小さな穴があり、その中に20個前後の種が入っています。
この種を採るのに一苦労です。
角も種の入った部分も鋼鉄のように固く、
しかも針のような外皮なので素手では握れない。
ペンチで開こうとしても割れず
ハンマーでたたき、割れ目にドライバーを差し込んで
やっとタネを取り出しました。
じつに面白い食虫植物です。
タグ:アサガオ
PCの代替えに伴う更新遅延 [マイ・アサガオ '24]
手持ちPC3台のうち一番古い機種を廃棄して、
新たに1台購入したのですが
雑用が多くセットアップやデータ移行作業ができず
更新が遅れてしまいました。
朝顔は、小鉢移植後順調に育っています。
発芽率は、かなり悪く60%程度でした。
原因は、種まき直後雨が続いたり寒暖差が大きかったためかも?
小鉢のまま友人知人にプレゼントしているため、
年々小鉢の数が少なくなり今では赤鉢やポットで代用しています。
赤鉢は水持ちが悪いので面倒です。
さて、朝顔とは無関係ですが、
某所に行った帰り道、珍しい花木を見つけました。
ブラシの木の花に似ていますが、
雄蕊の下方に蟹の爪状の白い房が付いています。
調べてみると南米産のフェイジョアという木の花でした。
実は、食することができるとのことです。
知る人ぞ知る花木なんでしょうか?
◆
◆
タグ:アサガオ
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