谷川岳の紅葉 [旅紀行]
山賊は今もいる。ご注意を! [旅紀行]
牛久沼の河童とわたしの河童 [旅紀行]
現在、牛久といえば大相撲の横綱・稀勢の里と大関・高安が有名だが
幕末に生まれ明治・大正・昭和にかけて活躍した
俳人で画家の小川芋銭が住んでいたところだ。
なかでも『河童百図』はつとに有名である。
ここ牛久沼には、芋銭が河童の絵を描く前からたくさんの河童伝説があった。
なぜか文人のかっぱ図は意外に多い。※
どれも同じポーズのものばかり。
筑波下ろしの寒風を背中に受け
一様に寂しげであった。
後世の芸術家の作ったモニュメントには動きがない暗いイメージ。
そのなかの4つほど載せてみる。
棚ぼた旅行 [旅紀行]
清津峡谷と紅葉の苗場 [旅紀行]
趣味の多い自分は月々の予定表がほとんど埋まってしまいます。
そんなわけで長旅ができません。
スケジュールの合間をぬって、近場の秋を体感しに出かけました。
行き先は、東京から1時間20分で着ける越後湯沢駅を起点に
日本三大峡谷の一つ、清津峡谷と、苗場・田代高原です。
紅葉のピークにジャストミートできる旅はなかなかありません。
しかし、今回苗場では、十分満足できる景観に出会えました。
越後の錦秋に目を奪われる旅でした。
夕焼けとスカイ・ランタン in 東京ドイツ村 [旅紀行]
今が見ごろの富士山 [旅紀行]
so-net blog書き込み画面のトラブルで1週間以上更新できませんでした。
原因は、「So-netブログ」側のシステム不具合でした。
昨日やっと正常に戻り、一安心です。
この10日間、山仲間の楽しい新年会、
市の文化団体・スポーツ団体等の合同賀詞交歓会、
ディンギーヨット仲間の新年会などが続き、相変わらず忙しい毎日でした。
さて、今は寒の真っただ中、外出も面倒な時季です。
しかし、冬でなければ味わえない楽しみもありますから
このチャンスを逃がすのはもったいないことです。
冠雪の富士が一番映える季節です。
21日11時ころの富士
そこで富士の絶景を眺めに小さな山を訪ねました。
吾妻山です。
たった136.2mしかない小山ですので、お年寄りも幼児も楽に登れます。
高さはありませんが、ここは富士を中心に、丹沢山系、大山、
金時山・駒ヶ岳など箱根の山々が一望できます。
目を左に転じれば、
紺碧の相模湾がまばゆいばかりの光を放っていてじつに眺めのいい山です。
しかも、JR東海道線二宮駅(大磯の隣駅)前にあるので実に便利です。
急行は停車しませんが、東京から普通電車で約2時間です。
以下足跡をビジュアルでご紹介します。
山道は、いま水仙と寒椿が咲き誇っています。
頂上からの眺め。 菜の花の向こうに富士が・・・。
縁結びの吾妻山神社 河津桜がほころび始めていた。
海を見下ろす湘南の住宅街
下りは別の山道を通って国道1号線とバイパスの下をくぐり海岸へでました
夏、にぎわった地引網船は、シートをかぶってひっそりと・・・。
海岸を歩くと1,5mほどのサメの死骸が・・・
冬の海は、プランクトンが少ないので澄んでいる
再びバイパスをくぐり抜け知足寺に向かう道すがら見た吾妻山(山というより丘のようだ)
知足寺。 ここに日本三大仇討[晴れ]のひとつで有名な「曽我兄弟」とその姉の墓がある。
来週の日曜日からここで「吊るし雛」が展示される。
◆
墓参りに来ていた人が言う。
「あなたも仇討ですか?」と。
「ハイ! 2.3人討とうと思いやってきました」
冗談で言ったのだが、「ほう、たくさんいますな、で、どんな方法で?」
若いころ「マシンガンの英」と呼ばれた私だが、これには参った。
曽我兄弟と、その姉のお墓
帰路の橋から見た背開き?の鯉(生きてます。泳いでいました)
日本3大仇討:1.曾我兄弟の仇討ち 2.鍵屋の辻の決闘(かぎやのつじのけっとう) 3.赤穂浪士の討ち入りの3つをいいます。 (詳しくは続き欄を参照ください)
◆◆◆
今年一番天気のいい日・・・。 [旅紀行]
水墨画の話は、一旦お休みしてきょうは山旅の記事です。
登山ではなく山旅としたのは、
自身の足で登る山ではなく
文明の利器ゴンドラやリフトを利用しての紅葉を見る旅でしたから・・・。
行き先は、勝手知ったる白馬・八方尾根です。
ちょっと恥ずかしい事件も起きましたが楽しい旅でした。
よろしかったら続き欄をどうぞ!