今夏の初咲 [マイ・アサガオ ' 21]
梅雨時は気苦労が多い。
日照時間が少ないのと長雨で根が腐ってしまうからです。
雨の時は濡れないように養生していても
既に15本くらいダメにしました。
こんな中でうれしい出来事、
それは今朝の初咲です。
中輪のはずですがなぜか大輪が咲いたのです。
7号鉢に咲いた今朝の朝顔。
蔓がまだ育たないのに咲いてしまったので残りの花芽を切りました。
二番蔓を生かすためです。
先週造った篠竹の棚に黒のペンキを塗ったのですが
困ったことに手作りの行燈支柱がまだできていません。
蔓は、水やりが多すぎたり雨を受けると伸びが早くなります。
しかし、花芽と花芽の感覚が長くなり数が出ません。
今夏はすべて自作の行燈支柱でと意気込んだのですが
蔓の伸びの速さについてゆけず市販の行燈支柱をとりあえず
建てました。
まだ移植前の苗が2パレットそのままにしてあります。
雨の合間を縫って支柱づくりを始めました。
根元を加工。
鋼線を通す穴開け。
組み合わせるとこんな感じです。
これに黒の塗装をして完成です。
造っていて感じたことは、考えていたよりも手間がかかるので
60本20鉢分作って打ち止めにします。
あとは1本支柱の螺旋型にします。
タグ:アサガオ
篠で鉢の棚を作る [マイ・アサガオ ' 21]
小鉢の朝顔はまだ茎が太くなりません。
本鉢移植には少し早い。
しかし、準備だけはしておかなければと
地植えの支柱、本鉢用棚、行燈支柱を作りはじめました。
今夏は、友人から戴いた篠竹で朝顔鉢の陳列棚から作り始めました。
まず上図花壇の左端部に背丈の高い地植え朝顔の支柱をたてることにし、
ひな壇形式で7号鉢用棚、最前部に5号鉢用棚の三段構えです。
無い頭をフル回転させて、図面無しのぶっつけ本番で作り始めました。
こんなものができました。
前面を篠竹の棚にしたのは、地植えの苗にも日が当たるようにしたためです。
鉢を並べるとこんな感じです。
背後の支柱にはネットを張ります。
素焼きの小鉢は育ちがいいので少し7号鉢に移植してみました。
土づくりは4種類のブレンドです。
篠竹は、重さに耐えられるか心配になったので
補強棒を挿しました。
手前は、ポットに植えた育ちがイマイチの苗。
つぎに行燈支柱の製作です。
本当は黒竹なのですが篠で見本をひとつ作ってみる。
この篠にキリで穴をあけ鋼線の輪を通します。
腐食しないように出来上がってから黒のペンキを塗ります。
数が多いので時間がかかりそう。
出来上がりは下図のようなものです。
これは完成品を購入した黒竹製です。
好きなことに熱中していると時間のたつのを忘れます。
ここ三日間毎日5時間立ちづくめの作業で2キロ痩せました。
タグ:アサガオ
小さな喜び [長く生きてりゃ・・・]
コロナの暗いニュースばかりの毎日ですが、
日々小さな喜びもあります。
一昨日は、MLBエンゼルスの大谷翔平選手が
22号のホームランを打ちました。
父の日に23号もでました。
二つ目は、ボクシングの世界バンタム級タイトルマッチで
井上尚弥選手が3ラウンドでノックアウト勝ちを収めたことです。
どちらも世界のスポーツ界からモンスターと呼ばれている日本の若者です。
連日彼らの胸のすくような活躍に喜びはひとしおです。
深夜には、もう一つ嬉しいことがありました。
船橋市の市長選挙で親しくしていただいている
現職市長が再選されたことです。
他人様から見れば実に小さいことですが、
庶民はこんなことに一喜一憂しているのです。
長く生きておりますと、いろんなことが起きます。続き欄は、過去に起きたある事件の実話です
◆◆◆
タグ:市長選挙
梅雨入りの朝顔 [マイ・アサガオ ' 21]
この季節になるとわたしのブログは忙しくなります。
「朝顔づくり」の過去記事にアクセスする人が多くなるからです。
連日400人前後のアクセスと、ページビューは1,000を超える日があります。
素人の朝顔づくりにお付き合いいただき誠に恐縮です。
さて、関東は梅雨に入りました。
雨で軒下に避難した小鉢。一番蒔きの今。
発根剤メネデールを入れているが、根の張りが今一つ。
昨年の朝顔日誌をみると
6月27日に本鉢移植作業を行っています。
梅雨時の移植は根腐れを起こすので心配です。
今夏は特に苗床から小鉢移植に入る直前の長雨で
ダメージが大きいのです。
しかし、雨のせいばかりでもありません。
振り返ってみるとふたつの失敗をしていたことに気づきました。
二度目のタネ蒔きで生まれた発芽の初日。
その一つは
タネの保存方法にあったようです。
例年寒期は、ちり紙に包んだ団子状のタネを網袋の中に入れて
軒下に吊り下げていたのですが
今冬、横殴りの雨が降ったとき、タネを濡らしてしまいました。
すぐ乾かせばよかったのだがそのまま放って置いたから
一部腐ってしまったようです。
その証拠として、タネの色は普通黒いのに(白いタネもある)
今年は灰色に変色していたことです。
もう一つは
苗床の土づくりの失敗です。
いつもなら、新しいバーミキュライトと川砂の混合で3箱作るのですが
今年は2箱にして内一箱は昨年のものを使いました。
結果、再利用した苗床は、ほとんど発芽せずでした。
新品ならば無菌状態なのですが一年間放って置くと
土の中にカビや細菌増えるのです。
二度目のタネまきは、新しい土づくりをして発芽率を上げましたが
発芽しないところも目立つ。
今日現在のポット苗(二番蒔き)
素焼きの小鉢に移植した苗。
二度目もまったく出ないものがあって
種の継続ができないものが20種ちかく出てしまいました。
きょう育っている苗の種類を数えたら30種しかありません。
かつては87種類もあったのですが・・・。
加齢とともに朝顔づくりも下降線をたどっています。
タグ:アサガオ
二度目の種まき [マイ・アサガオ ' 21]
五月の長雨で、
発芽して間もない朝顔の苗の3割が
根腐れしてしまいました。
白丸は根腐れしたポット
こちらも白丸は根腐れしたポットと小鉢
全く発芽しない種類もあったので
再び種を蒔くことにしました。
苗床の土も新たに作る。
直植えする花壇の土づくり
(苦土石灰、籾殻燻炭、熟成馬糞肥料、腐葉土、害虫駆除剤を混ぜる)
五日後、今度はきれいに揃って芽が出る。
しかし、連日の天候不順でまたしても小鉢移植ができない。
元気なのはアジサイの花だけです。
今日は、朝顔の手入れを休んで
墨絵に集中しました。
和紙に描いた紫陽花
もう一つは色紙に描いて暇つぶしです。
タグ:アサカオと墨絵
伐採した竹で暇つぶし [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
明けても暮れてもコロナ・コロナ
いつになったら平穏な生活に戻れるのでしょうか?
高齢に加えこちらは心臓に既往症があるから
もっぱら他人との接触を避け
山に入り仙人のような生活です。
といっても、竹林(孟宗と真竹)と雑木林のある里山ですが・・・。
倉庫裏の竹だけでも100本近く伐採。
とてもいい運動になります。
竹は、冬期に1メートルくらい残して切ると
薬を使わずとも枯れると知って
年末から2月下旬にかけて切りまくりました。
おかげで今年は、筍がほんのわずかしか生えず助かりました。
昨年は下図のように筍だらけでした。
しかし、枝降ろしした竹の始末に困っています。
約2か月かけて(週一)枝降ろしをした竹。
こんな山が3つできました。
で、思いついたのが一昨年建仁寺垣もどきを手作りしたので
こんどは「友人宅の垣根を作ってやろう」でした。
前回の自作は、約15mの竹垣。
今回は、こんな具合に造りました。
細めの竹を選んで寸法切りと焼き杭6本を打ちました
シュロ縄のとなりにあるバーナーは、竹の艶を出すために使います。
今回は小さな花壇の囲いなのでとても簡単です。
実働4時間、あっという間のできあがり。
四ツ目垣の完成です。
人件費はかかりません。
竹は、もちろんタダ。
材料費は、焼き杭とシュロ縄一束だけ。(これもサービス)
友人はとても喜んでくれて
お礼にと半世紀前に20数万円で買ったという
土門拳の『古寺巡礼』全四巻をいただきました。
墨絵の仏像を描くうえで貴重な資料となりました。
上図のような竹垣ですと余剰分の竹は一向に減りません。
一昨日、登山仲間が5・6本、
昨日は、十数年前、
合気道の昇段試験を同じ武道館で受けた友人が
大型トラックで50本くらい「竹炭を作りたいから」と
持ってゆきました。しかし、これも「焼け石に水」「二階から目薬」です。
どなたかこの竹が欲しいという人はいませんかね。
タグ:竹垣づくり
その3、小鉢移植を終えましたが・・・ [マイ・アサガオ ' 21]
今日も雨です。
気象の読みを間違えて少し心配になってきました。
と、いうのは、朝顔の種まきは発芽率が高くなる25度を
基準にしてきましたが、蒔いたあとの天候は連日25℃以下です。
しかも雨が降り続き日照がゼロに近い日々です。
雨の日は移植がタブーなのに
苗床内の双葉は大きくなるばかりなので
思い切って小鉢移植をしました。
変化朝顔はたくさんの種を蒔き
その中から子葉の形を見て出物だけをピックアップするのですが
ちかごろは面倒になり親木でもいいと1種3本を鉢にしています。
手前左2鉢は小輪なので子葉も小さくなります。
数が多く小鉢が足りないのでビニールポットも利用しています。
上部の苗は渦葉なので丸みを帯びています。
手前の左から3つは子葉を見ればわかりますが大輪朝顔です。
ふっくらして大きいのを残します。
移植後は、雨の直撃を避け屋根の下に避難です。
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きょうもこれだけでは物足りませんので
墨絵の駄作を載せてみます。
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タグ:アサガオとポピーの墨絵
その2、発芽と鉢の準備 [マイ・アサガオ ' 21]
種を蒔いた翌日から急に17度と寒くなり発芽が遅れています。
種蒔きは同じ日に行ったにもかかわらず
なぜか発芽した苗床は一つだけです。
何が原因なのか?少し心配です。
そこで今日は鉢の準備として洗浄と消毒をしました。
5.12現在
いつもなら一斉に芽吹くのですがパラパラ不揃い。
他の苗床は、3日めでも芽が出ない。
この2日後、出揃ってきました。
4.14の苗床
ほかの苗床も数本目を出しました。
もう少し待って、出なかったらもう一度蒔きます。
とりあえずやらねばならい小鉢と本鉢の洗浄を行いました。
小鉢1
高圧洗浄後、鉢の内側と裏側をバーナーで焼きます。
前年のカビ菌や、害虫の卵が鉢内外に残っている場合があるためです。
花壇のダンゴムシもこれで退治しています。
小鉢2
素焼きの小鉢では足らないのでビニールポットも使いますが
中が蒸れて根腐れするため、呼吸をする素焼きの小鉢が最適です。
下図は例年使っている陶製の本鉢3種
7号鉢と5号鉢、右のどんぶり状の鉢は、切込みづくり専用鉢。
切込み鉢は支柱不要なので浅鉢。
去年使った名札も洗浄
なにか味気ないブログなので今日は続き蘭に散文を載せます。
昨夜の日記です。
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タグ:アサガオ
その1、今夏の朝顔づくり始めました。 [マイ・アサガオ ' 21]
大型連休が終わりました。
気温も明日以降は25度以上になるようですので
種まきを始めます。
今夏は、上図のような変化朝顔の種と中輪・大輪約250粒の種を蒔きます。
その前の準備として
2日間かけて以下の作業をしました。
1.昨秋採取した種の仕分け作業
2.芽切作業
3.名札づくり
4.苗床づくり
以下、画像でご紹介します。
これは何でしょう?
じつはこのように昨秋採取した種をネットに入れ
寒中ずっと外気に晒していたネットです。
寒風に晒すことによりいい花が咲くからです。
タネの出来る時期は、種類により少しずつずれるので
出来上がったものから順次ティッシュペーパーに包んで
ネットに入れています。
これを仮の小袋に入れます。
次に一覧表を作成し整理番号付けた後
紙コップに品名を入れて3から5粒入れます。
次にこれをカッターを使って芽切をします。
芽切とは
×印のところをカッターで切込みを入れることです。
これにより水分を吸収しやすくなり催芽を促すためです。
これがじつに大変!
種が小さいのでうっかりすると指を切ってしまう。
カッター傷は、種の表皮1枚分ですから0.3~0.4mm程度。
(深く切りすぎると双葉が切れてしまいます)
年を取ったので拡大鏡を使っています。
これを今年は、250粒切りました。
風で飛ばされないようにティッシュペーパーで種を覆っています。
この上からぬるま湯で3時間ほど浸種した後種まきします。(明日の作業)
苗床づくり
無菌の人口土、バーミキュリライト80%と、川砂20%の混合苗床。
今日はこれまで。
明日は種まきです。
タグ:アサガオ
花壇の花その2 オダマキと藤ほか [花と心象]
ここ2,3日気温が上がりましたが、いままでの経験から
朝顔の種まきは、まだやりません。
いま、花壇をにぎわしている花は、キンギョソウとヤグルマギク、
それに一昨年いろはさんから戴いたオダマキの種が
今年はきれいに咲いて目を楽しませてくれています。
以下2枚は八重の白オダマキです。
昨年咲かなかったオダマキです。
このように今年は咲いてくれました。
花弁が開かず、まるでホタルイカのようでしたが
ブログ更新後に開きました。(下図参照)
手前の紫色はヤマオダマキ。
後方の朱色は、カナダオダマキ。
ヤマオダマキは貴重な種類だそうです
(いろはさんからのアドバイス)
キンギョソウは、赤、ピンク、白、黄の四色が咲いています。
風が強くボケてます。
一番好きなのがこの黄色。
カラーは、まだ元気に咲いています。
ヤグルマギクとともに切り花にして飾りました。
カラーを墨絵にしてみました。
エニシダも咲き始めました。
ここ数日の暑さで藤は盛を過ぎましたね。
この藤をモデルに短冊の墨絵を描きました。
続き欄に載せます。
◆
タグ:花壇の花
チューリップにムスカリが良く似合う [花と心象]
前回、千葉県佐倉市の
フェステイバル開催前のチュ-リップ畑を紹介しましたが
今回は、都内立川市の国立昭和記念公園のチューリップを紹介します。
みなさんが既に掲載していることでしょうから
お気に入りのムスカリに照準を当てて
3点紹介します。
佐倉の畑は種類ごとに整然と植えられているのに対し
昭和記念公園のチューリップは、
いろんな種類の花をランダムに咲かせて
楽しませてくれます。
そんな中、チューリップを引き立たせているのが
ムスカリの群落です。
とくに気に入ったのが白とブルーのコントラストの下図です。
花盛りの今日の天気は雨模様、週末も雨のようです。
東京では今日からコロナの「蔓延防止等重点措置」の適用が始まりました。
今年も観てくれる人が少ない公園になりそうです。
※この写真は、古いものではありません。
人ごみの少ない時間帯を利用して訪ねた先週末の写真です。
タグ:チューリップ
ポニョのいた崖前はチューリップの花盛り [花と心象]
昨年の夏、
2か月近くも崖の上から下りようとしない子ヤギを覚えていますか?
アニメ映画の『崖の上のポニョ』と同じ名がつきました。
生後5か月のポニョ
俯瞰で見ますと(下図)崖の様子がよくわかります。
ポニョはここが気に入り、
下りてこようとしなかったのです。
いまは、ちかくの子供遊園地「草ぶえの丘」で暮らしています。
近くに住む住民をハラハラさせたのは、
この崖下に京成電車が走っているからです。
当時崖の正面は、なにも生えていない広大な畑地でした。
しかし、今は色とりどりのチューリップで輝いています。
この光景をポニョに見せたかったなと思います。
ここは、「佐倉ふるさとひろば」のチューリップ畑です。
崖下から印旛沼方角を眺めると一番奥は桜並木になっています。
桜の奥の川を渡った森の向こうに
ポニョの現在の住まい「佐倉草ぶえの丘」公園があります。
現在のポニョハウス
シンボルの風車
遊歩道の向こうは印旛沼の一部。
手前を歩くおじさんは宙に浮いているようですが竹馬歩行中。
ビロードのような色合い。
500円払うと好きなチューリップを球根ごと10本掘って持ち帰りができます。
逆光で捉えると質感が出る。
崖はかなり急峻です。
八重の黄色
奥の建物は物産店
紅色の八重、金属のような輝きがある種
八重桜のような色合いが一番気に入りました。
次にポニョの住む「草ぶえの丘」公園に向かいましたが
密なので入るのをやめ園前の森林に入ってところ
ウラシマソウの群落に出会いました。
タグ:チューリップ
小さな花壇は花盛り [花と心象]
早いもので今日から4月ですね。
先月は、中旬以降に身内と恩師の不幸が重なり
ブログ更新がおろそかになりました。
そろそろ本来の花のブログをあげなければと思い
きょうはうちの小さな花壇の現況をビジュアルで紹介します。
現在は21種類の花が競うように咲いています。
赤葉紅花トキワマンサク
枝垂れ朝顔を吊るすモミジにも若葉が・・・
遠景でわかりませんが、たくさんの花芽がついています。
このモミジから生まれた若木が盆栽(下図掲載)で育っています。
いろはさんから戴いた種から生まれたカナダオダマキ
去年こぼれた種から生まれたキンギョソウ
スノーフレーク
マーガレット
バイモユリとカナダオダマキ
バイモユリ。手前はチューリップの蕾
リナリア ピンク(ヒメキンギョソウ)
ヤグルマギク(臙脂)
ヤグルマギクのつぼみ(ブルー)
チュ-リップ
原種に近いチューリップ
カラー
オステオステルムムとビオラ
アルメリア
キンギョソウ 白
夏の季節、朝顔の鉢を並べるところの今はこんな感じです。
中央のモミジの盆栽は昨年初めてトライしたもの。
半数近くが枯れてしまったので
あらたに芽吹いたばかりの苗を10本植えました。
実生のモミジ盆栽
◆朝顔の種まきは、気温が25度になるまで
待ちます。発芽率がいいからです。
タグ:花壇の花
千葉県知事選の感想 [長く生きてりゃ・・・]
当選確実となった直後の熊谷氏。
以下は確定票です。
今回候補者の中には、県の未来などどうでもいいといったような
候補者がいてネット上では
全国の笑いものになっていました。
例をあげると
「わたしが当選したら千葉県全体をデイズニーランドのように
テーマパークにします」
「わたしが当選したら小池百合子都知事にプロポーズしたいので
県民の方々宜しくお願いします。」
「マスクを外そう。ワクチンは危険だから打つな」
自分の恋人に対して「ちなつさん、好きです、結婚してください」等々。
政見放送は、もうカオス状態でした。
今の森田健作知事が芸能界出身だからでしょうか?
現在の放送法では、こんな政見放送でもカットできないらしい。
得票結果をみるとこういう人にも
10.000票以上入っていることに驚きを感じます。
新知事熊谷氏は、31歳で全国最年少の千葉市長になった人です。
勤勉で誠実、判断力やフットワークの良さは
大阪府の吉村 知事に似ています。
県の未来が明るくなったような気分です。
墨の県展には毎回足を運んでくれます。
4年前、暁烏の「市長賞」受賞作品前で。
親子のように並んでいますが、
この時、熊谷千葉市長39歳、こちらは74歳の爺です。
翌年の展覧会には、
市長選挙投票日にもかかわらず駆け付けてくれました。
身近な青年が知事になった気分はいいものです。
タグ:知事選挙
葉っぱや枝が伸びないうちに
暖かさがものすごい速さでやってきましたね。
墓参りの今日は汗をかいたほどです。
墓参り用の花
自分にはこの時期にやらねばならない仕事があります。
立木と竹の伐採作業です。
今回もプロの手を借りて3日間作業したのですが
まだ半分も終わりません。
毎年孟宗竹と真竹を合わせると300本近くの筍が生えてきます。
昨年の真竹の筍。こんな具合です。
細い棒状のものは前年に伐採した後に出てきた篠竹の筍。
高低差があるため切った竹で足場を作る。
切っては捨て、捨てては又切ることを繰り返しています。
筍が生えないうちに処理しないと
あっという間に伸びて竹林になってしまうからです。
竹を枯らす薬剤もあるのですが、近隣に畑や田んぼがあるため
他の方法をとっています。
冬場に地面から1m位残して竹を切ると
周りの竹も枯れるという方法です。
根こそぎ取らないとまたしぶとく出てくる。
フェンシング協会の会長が剣をチェーンソウに変えて格闘です
立木も毎年伸びてきます。
古い木は胴回りが2m以上あって、もう素人の手には負えません。
葉っぱが生えるとかさばって後片付けに手間がかかりますから
今のうちに伐採しないと面倒になります。
昨年の残滓
ユンボで整地
重機で昨年の残滓を処理してこの日は終わりです。
この作業の利点は、野外なので
密にならないことと
運動不足解消になります。
タグ:竹林伐採
墨絵と彩色模写で暇つぶし [水墨画]
相変わらず外出自粛なので掲載できるものは
限られてしまいます。
花壇の草花は、にぎやかになってきました。
シュンランとバイモユリも咲いています。
シュンラン
バイモユリ
これは一週間遅れの雛祭りの駄作です。
かかあ殿下 笛吹けど踊らず
今回は、新しいことにも挑戦。
広重の『阿波 鳴門の風波』を顔彩で描いてみました。
版画に似せた模写です。
(千鳥を省きました)
無名の老人と文豪の共通点は? [長く生きてりゃ・・・]
2か月ぶりに電車に乗りました。
絵筆と顔彩を買うためです。
帰りに新装後の市川市役所を初めて覗きました。
市役所とは思えぬ広々としたロビーに驚きです。
市長専用シャワー室の建設が問題になっているせいか
大勢の人が集まっていました。
ここで思いがけない人に出会いました。
身長180cm位、晴れていても、コウモリ傘を持って歩く紳士です。
若いかたはご存じないかもしれませんが・・・・答えは続きに・・。
◆◆◆
タグ:文豪との出会い
我慢の中で [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
3月に入ったらコロナワクチンを接種できると
期待していましたが
4月~5月になりそうですね。
我慢の中でできることは限られます。
せめてもの楽しみだった日光浴も
今日は曇りでビタミンDは、摂れません。
そんなわけで今日も絵の練習で一日を過ごしました。
屈斜路湖の夕暮れ(スケッチブックの水彩画)
先週より一匹増えました。(和紙の墨絵)
猫の絵はまだ2枚目です。
裏打ち前なので背景が波打ってますが・・・。
二匹いても餌代がかからないので助かります。
秋田東成瀬村の冬
この墨絵は
スケッチブックに早描きしたのでちょっと雑な出来上がり。
墨絵がだいぶ貯まったのであしたは裏打ちで暇つぶしです。
◆
タグ:水彩と墨絵
墨絵と水彩画で暇つぶし [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
日本海側は北から南まで大雪、まだまだ春遠しですね。
外に出ればコロナ感染が怖い。
ワクチン接種と本格的な春が待ち遠しい日々です。
このような状況下
みなさんはどのような過ごし方をしているのか気になります。
自分は、今年に入り墨絵に加え
水彩画に挑戦しています。
今日の午前中に描いた墨絵
下図は、先週描いた水彩画の習作です。
「十勝千年の森」山羊の放牧場
水彩の出来は、才能無しです。年末までには凡人レベルに近づきたい・・・
十勝は、過去に墨絵でこんな絵を描いています。
上図は2017年の駄作です
絵の他に今週は単行本を2冊読破、
『人との出会い』と題した散文を2880字書きました。
きょうはこれまで。
タグ:墨絵と水彩画
だめ・だめ・もり・もり [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
不要不急の用事がない限り外出を控えてください、という
緊急事態宣言下ではありますが、カツオ人間のわたしの場合、
じっとしておりますと息絶えてしまいます。
人込みを避け、森や田んぼのある郊外まで車で移動し、
一日8,000歩を目安に歩いています。
きょうは、目標の歩数に達したあと公園のベンチで一休みしました。
公園ではジャージを着た高校生の運動部員らしき集団が合唱し、
盛り上がっていました。
曲は、かつて芦田愛菜ちゃんと鈴木福くんがTVドラマのエンデイングに
踊りながら歌っていた「マル・マル・モリ・モリ」ですが、
なんと替え歌で盛り上がっていたのです。
その内容に抱腹絶倒!です。
すべて聞き取れたわけではありませんが
聞きかじりを「続き欄」に書いてみます。
◆◆◆
タグ:おかしな歌