雨の合い間に [花と心象]
静まりかえった池
全国紙のローカル版に「ハナショウブ今が満開」
というエトキを見つけたので
水墨画教室が終わった後、
ぶらり千葉市の東部にある泉公園に車を走らせた。
朝顔は、種を蒔いた翌日から連日の雨で大失敗。
発芽率は5割である。
24種72個蒔いてこれだけしか芽が出ない。
今朝は久しぶりの快晴。
雨の合い間の気分転換である。
昼過ぎだったせいか観光客がポツンポツンといるだけで
森の中から聞こえる鶯の声を聴きながらの散策は
至福のひと時だった。
絵の素材になるポイントがいっぱいある。
ここに載せてみる。
誰もいないハナショウブ畑
手入れが行き届いていて枯れた花は一つもない
バッチリ写生する
アジサイも今が盛り
これはピンボケではない。池に移った木々。手前の桂の枝は本物
亀の産卵期らしく子亀が数十匹
野太い声に誘われて近づいてみるとウシガエルだった
この公園のベストポジション。秋は紅葉で真っ赤になるところ
花に浮かれて仲睦まじい蝶
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