初冬の公園 [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
この春、枝垂れ桜が見事だった千葉公園を訪ねてみた。
公園の目玉、大賀ハスは、季節がら茎だけ。(以下すべてピンボケ)
池の野鳥を眺めていると、
ベンチでくつろぐ老人3人の会話が耳に入ってきた。
ベンチでくつろぐ老人3人の会話が耳に入ってきた。
「きょう何日だか知ってるか?」
「わかんねえ、そんなの必要ねえもの」
「年号が再来年変わるのも知らねえのか?」
「なに~ いまどき年貢が変わる? なんだそれ?」
「ちがうよ、平成時代が終わり新しい年号になるってことよ」
「天皇陛下、死んじゃうのか?」
「疲れるなあ」
「俺だって、日向ぼっこと関係ねえ質問されて、かったりいよ」
「わかんねえ、そんなの必要ねえもの」
「年号が再来年変わるのも知らねえのか?」
「なに~ いまどき年貢が変わる? なんだそれ?」
「ちがうよ、平成時代が終わり新しい年号になるってことよ」
「天皇陛下、死んじゃうのか?」
「疲れるなあ」
「俺だって、日向ぼっこと関係ねえ質問されて、かったりいよ」
楽しいな 楽しいな
ジジイにゃ、学校も~ 仕事もなんにもない~
ゲツ ゲツ ゲゲゲのゲ~
ジジイにゃ、学校も~ 仕事もなんにもない~
ゲツ ゲツ ゲゲゲのゲ~
思わずこんな歌を口ずさんでしまった。
※「かったりい」=かったる・い[俗語]=「からだがだるい」からきたことば。「めんどうだ」「もどかしい」という意。この場合「もどかしいから疲れちゃう」という意味で使っていたと思われる。
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