その1、今夏の朝顔づくり始めました。 [マイ・アサガオ ' 21]
大型連休が終わりました。
気温も明日以降は25度以上になるようですので
種まきを始めます。
今夏は、上図のような変化朝顔の種と中輪・大輪約250粒の種を蒔きます。
その前の準備として
2日間かけて以下の作業をしました。
1.昨秋採取した種の仕分け作業
2.芽切作業
3.名札づくり
4.苗床づくり
以下、画像でご紹介します。
これは何でしょう?
じつはこのように昨秋採取した種をネットに入れ
寒中ずっと外気に晒していたネットです。
寒風に晒すことによりいい花が咲くからです。
タネの出来る時期は、種類により少しずつずれるので
出来上がったものから順次ティッシュペーパーに包んで
ネットに入れています。
これを仮の小袋に入れます。
次に一覧表を作成し整理番号付けた後
紙コップに品名を入れて3から5粒入れます。
次にこれをカッターを使って芽切をします。
芽切とは
×印のところをカッターで切込みを入れることです。
これにより水分を吸収しやすくなり催芽を促すためです。
これがじつに大変!
種が小さいのでうっかりすると指を切ってしまう。
カッター傷は、種の表皮1枚分ですから0.3~0.4mm程度。
(深く切りすぎると双葉が切れてしまいます)
年を取ったので拡大鏡を使っています。
これを今年は、250粒切りました。
風で飛ばされないようにティッシュペーパーで種を覆っています。
この上からぬるま湯で3時間ほど浸種した後種まきします。(明日の作業)
苗床づくり
無菌の人口土、バーミキュリライト80%と、川砂20%の混合苗床。
今日はこれまで。
明日は種まきです。
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