ポニョのいた崖前はチューリップの花盛り [花と心象]
昨年の夏、
2か月近くも崖の上から下りようとしない子ヤギを覚えていますか?
アニメ映画の『崖の上のポニョ』と同じ名がつきました。
生後5か月のポニョ
俯瞰で見ますと(下図)崖の様子がよくわかります。
ポニョはここが気に入り、
下りてこようとしなかったのです。
いまは、ちかくの子供遊園地「草ぶえの丘」で暮らしています。
近くに住む住民をハラハラさせたのは、
この崖下に京成電車が走っているからです。
当時崖の正面は、なにも生えていない広大な畑地でした。
しかし、今は色とりどりのチューリップで輝いています。
この光景をポニョに見せたかったなと思います。
ここは、「佐倉ふるさとひろば」のチューリップ畑です。
崖下から印旛沼方角を眺めると一番奥は桜並木になっています。
桜の奥の川を渡った森の向こうに
ポニョの現在の住まい「佐倉草ぶえの丘」公園があります。
現在のポニョハウス
シンボルの風車
遊歩道の向こうは印旛沼の一部。
手前を歩くおじさんは宙に浮いているようですが竹馬歩行中。
ビロードのような色合い。
500円払うと好きなチューリップを球根ごと10本掘って持ち帰りができます。
逆光で捉えると質感が出る。
崖はかなり急峻です。
八重の黄色
奥の建物は物産店
紅色の八重、金属のような輝きがある種
八重桜のような色合いが一番気に入りました。
次にポニョの住む「草ぶえの丘」公園に向かいましたが
密なので入るのをやめ園前の森林に入ってところ
ウラシマソウの群落に出会いました。
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