千葉県知事選の感想 [長く生きてりゃ・・・]
当選確実となった直後の熊谷氏。
以下は確定票です。
今回候補者の中には、県の未来などどうでもいいといったような
候補者がいてネット上では
全国の笑いものになっていました。
例をあげると
「わたしが当選したら千葉県全体をデイズニーランドのように
テーマパークにします」
「わたしが当選したら小池百合子都知事にプロポーズしたいので
県民の方々宜しくお願いします。」
「マスクを外そう。ワクチンは危険だから打つな」
自分の恋人に対して「ちなつさん、好きです、結婚してください」等々。
政見放送は、もうカオス状態でした。
今の森田健作知事が芸能界出身だからでしょうか?
現在の放送法では、こんな政見放送でもカットできないらしい。
得票結果をみるとこういう人にも
10.000票以上入っていることに驚きを感じます。
新知事熊谷氏は、31歳で全国最年少の千葉市長になった人です。
勤勉で誠実、判断力やフットワークの良さは
大阪府の吉村 知事に似ています。
県の未来が明るくなったような気分です。
墨の県展には毎回足を運んでくれます。
4年前、暁烏の「市長賞」受賞作品前で。
親子のように並んでいますが、
この時、熊谷千葉市長39歳、こちらは74歳の爺です。
翌年の展覧会には、
市長選挙投票日にもかかわらず駆け付けてくれました。
身近な青年が知事になった気分はいいものです。
タグ:知事選挙
葉っぱや枝が伸びないうちに
暖かさがものすごい速さでやってきましたね。
墓参りの今日は汗をかいたほどです。
墓参り用の花
自分にはこの時期にやらねばならない仕事があります。
立木と竹の伐採作業です。
今回もプロの手を借りて3日間作業したのですが
まだ半分も終わりません。
毎年孟宗竹と真竹を合わせると300本近くの筍が生えてきます。
昨年の真竹の筍。こんな具合です。
細い棒状のものは前年に伐採した後に出てきた篠竹の筍。
高低差があるため切った竹で足場を作る。
切っては捨て、捨てては又切ることを繰り返しています。
筍が生えないうちに処理しないと
あっという間に伸びて竹林になってしまうからです。
竹を枯らす薬剤もあるのですが、近隣に畑や田んぼがあるため
他の方法をとっています。
冬場に地面から1m位残して竹を切ると
周りの竹も枯れるという方法です。
根こそぎ取らないとまたしぶとく出てくる。
フェンシング協会の会長が剣をチェーンソウに変えて格闘です
立木も毎年伸びてきます。
古い木は胴回りが2m以上あって、もう素人の手には負えません。
葉っぱが生えるとかさばって後片付けに手間がかかりますから
今のうちに伐採しないと面倒になります。
昨年の残滓
ユンボで整地
重機で昨年の残滓を処理してこの日は終わりです。
この作業の利点は、野外なので
密にならないことと
運動不足解消になります。
タグ:竹林伐採
墨絵と彩色模写で暇つぶし [水墨画]
相変わらず外出自粛なので掲載できるものは
限られてしまいます。
花壇の草花は、にぎやかになってきました。
シュンランとバイモユリも咲いています。
シュンラン
バイモユリ
これは一週間遅れの雛祭りの駄作です。
かかあ殿下 笛吹けど踊らず
今回は、新しいことにも挑戦。
広重の『阿波 鳴門の風波』を顔彩で描いてみました。
版画に似せた模写です。
(千鳥を省きました)
無名の老人と文豪の共通点は? [長く生きてりゃ・・・]
2か月ぶりに電車に乗りました。
絵筆と顔彩を買うためです。
帰りに新装後の市川市役所を初めて覗きました。
市役所とは思えぬ広々としたロビーに驚きです。
市長専用シャワー室の建設が問題になっているせいか
大勢の人が集まっていました。
ここで思いがけない人に出会いました。
身長180cm位、晴れていても、コウモリ傘を持って歩く紳士です。
若いかたはご存じないかもしれませんが・・・・答えは続きに・・。
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タグ:文豪との出会い