花筒は、美人のうなじ [マイ・アサガオ '19]
わたしがブログを始めたきっかけは、
江戸時代から続く「伝統の朝顔づくり」を始めたことです。
既に15年以上続けています。
初期のブログの中で、なぜ朝顔に惹かれたのかの一文を載せていますが
その中の一つに、花筒の美しさをあげました。
透明感のある花筒は、
日本画・浮世絵に多くみられる美人画のうなじに似て
艶麗さを感じます。
今日は正面からのアングルではなく花筒を主体に載せてみます。
江戸時代から続く「伝統の朝顔づくり」を始めたことです。
既に15年以上続けています。
初期のブログの中で、なぜ朝顔に惹かれたのかの一文を載せていますが
その中の一つに、花筒の美しさをあげました。
透明感のある花筒は、
日本画・浮世絵に多くみられる美人画のうなじに似て
艶麗さを感じます。
今日は正面からのアングルではなく花筒を主体に載せてみます。
白の曜にうっすらとピンクが・・・
大輪は少しの風でも揺れるためピンボケが多くなります
花筒にピントを合わせましたがこれもピンボケ。
開きかけの紅中輪
双身分けの正木の花筒です。
青い部分には紅がさし、白い部分にはそれがない。
蕊の影が見える。
3ケ揃うとキノコのよう。
変化朝顔の親木。
中輪なので曜がしっかりしている。
これは石畳といって5つに切れ咲きする種類の親木です。
濃い青で花持ちがよく、花筒のピンクと蕊のシルエットが美しい。
一瞬の無風時に撮った一枚。大輪です。
風強くピントがずれました。
台風の影響で風が多く吹くシャッター泣かせです。
朝日を浴びて咲きかけに一枚。
蕊の影がはっきり見えます。
これもピンボケ
白は、一番先に萎れます。
色白美人は薄命?
花筒も花弁同様二色に分かれています。
お互いにそっぽを向いているような咲き方。
翌日咲く蕾が先輩たちを眺めています。
昨日今日と70個近い朝顔が、「酷暑に負けるな!」と励ましてくれます。
かわいそうなのは気象が不安定のため
咲いてからやって来る驟雨です。
デリケートな花びらは雨粒が落ちただけでも
シミとなるのです。
秋に咲く洋種のアサガオも順調に蔓を伸ばしています。
タグ:アサガオ