お盆に最盛期 [マイ・アサガオ '19]
お盆が終わりました。
この期間にピークを迎えることができて一安心です。
同じような花ばかりで変化に乏しい夏になりましたが、
以下ビジュアルで・・・。
撮影直前に小雨が降ってきました。
仲良く並んだ2輪は、
なぜか双子の長寿姉妹きんさん、ぎんさんを連想させます。
紫の大輪枝垂れなのですが行燈仕上げで咲かせました。
後に出てくる花弁と似ています。
しかし、これはほんのわずか爪覆輪(白い部分)です。
前回の白の大輪とは違います。中輪です。
正木というタネのできる変化朝顔なのですが純白一色。
しかし、翌日下図の変化が出ました。
これはいい見本です。
この2輪、どちらも同じ蔓から生まれた色ですが、
上の方は紺と白の咲き分けした変化朝顔なのです。
奥の方に紺一色も咲いています。
夜明け直後はまだつぼみ。
まもなく
早朝の柔らかな日差しを受けて大輪が咲きました。
ピンクの台咲(中輪)
これはヘソの部分に特徴があります。出べそなんです。
外輪をそっと引っ張ると普通の朝顔と同じロート状になります。
もうひとつの特徴は、葉っぱです。縮れて病気のようにみえます。
一鉢2本(2種)植えにしたので
こんな色合いを楽しめます。
前携の紅と似ていますが、これは紅一色の中輪です。
朝顔の写真は、正面から撮られたものが多いのですが、
この角度の方が色気を感じます。
変化朝顔の親木の花弁です。
残念ながら今回は蒔いた種の数が少なかったため
変化は出ませんでしたが、タネができるので来年につながりました。
葉の色は、黄緑系(業界では黄葉という)で、
葉の周囲が上方に巻き込んでいるのが特徴。
実際の花の色は、もう少し濃い紫。
大輪なのですが、蔓が多すぎたのか小さめに咲きました。
前回、枝垂れを行燈作りにしたので、支柱をはずそうと試みましたが
すでに遅かった、と記しました。
仕方なくそのまま塀の上に載せて1枚撮りました。
ガラス窓に青空が写っていて気に入ってます。
※次回は、艶のある朝顔写真を載せます。
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