8月下旬も花盛り [マイ・アサガオ '19]
朝夕ちょっとだけ涼しくなりました。
日焼けした葉が少し目立つようになりましたが
まだまだ一日70ケ~90ケ近く咲いています。
遅咲きの種類も咲きはじめました。
燃えるような色が出ました。
これは変化朝顔の正木です。
ほんのわずかブルーが出ましたがほとんど白の中輪。
蕾の先端はとがっていますが前日になると
このように丸みを帯び曜が太く出てきます。
今朝は一鉢で9個咲きました。
佐倉の桃、大輪です。
双身分けにならなかった正木。2色が別々に咲きました。
濃い紫の大輪ですが、咲かせ過ぎで中輪に・・・。
白でも中輪は、結構長時間崩れません。
横から見る花筒。4輪咲くと見ごたえが・・・。
最後の1枚は、遅咲きの1輪。
普通のラッパ型に咲きましたが、これも変化朝顔です。
※明日からヨットレースのため銚子に向かいます。
今年も優勝を狙います。
よって次回のブログ更新は、9月3日ごろになります。
タグ:アサガオ
花筒は、美人のうなじ [マイ・アサガオ '19]
わたしがブログを始めたきっかけは、
江戸時代から続く「伝統の朝顔づくり」を始めたことです。
既に15年以上続けています。
初期のブログの中で、なぜ朝顔に惹かれたのかの一文を載せていますが
その中の一つに、花筒の美しさをあげました。
透明感のある花筒は、
日本画・浮世絵に多くみられる美人画のうなじに似て
艶麗さを感じます。
今日は正面からのアングルではなく花筒を主体に載せてみます。
江戸時代から続く「伝統の朝顔づくり」を始めたことです。
既に15年以上続けています。
初期のブログの中で、なぜ朝顔に惹かれたのかの一文を載せていますが
その中の一つに、花筒の美しさをあげました。
透明感のある花筒は、
日本画・浮世絵に多くみられる美人画のうなじに似て
艶麗さを感じます。
今日は正面からのアングルではなく花筒を主体に載せてみます。
白の曜にうっすらとピンクが・・・
大輪は少しの風でも揺れるためピンボケが多くなります
花筒にピントを合わせましたがこれもピンボケ。
開きかけの紅中輪
双身分けの正木の花筒です。
青い部分には紅がさし、白い部分にはそれがない。
蕊の影が見える。
3ケ揃うとキノコのよう。
変化朝顔の親木。
中輪なので曜がしっかりしている。
これは石畳といって5つに切れ咲きする種類の親木です。
濃い青で花持ちがよく、花筒のピンクと蕊のシルエットが美しい。
一瞬の無風時に撮った一枚。大輪です。
風強くピントがずれました。
台風の影響で風が多く吹くシャッター泣かせです。
朝日を浴びて咲きかけに一枚。
蕊の影がはっきり見えます。
これもピンボケ
白は、一番先に萎れます。
色白美人は薄命?
花筒も花弁同様二色に分かれています。
お互いにそっぽを向いているような咲き方。
翌日咲く蕾が先輩たちを眺めています。
昨日今日と70個近い朝顔が、「酷暑に負けるな!」と励ましてくれます。
かわいそうなのは気象が不安定のため
咲いてからやって来る驟雨です。
デリケートな花びらは雨粒が落ちただけでも
シミとなるのです。
秋に咲く洋種のアサガオも順調に蔓を伸ばしています。
タグ:アサガオ
お盆に最盛期 [マイ・アサガオ '19]
お盆が終わりました。
この期間にピークを迎えることができて一安心です。
同じような花ばかりで変化に乏しい夏になりましたが、
以下ビジュアルで・・・。
撮影直前に小雨が降ってきました。
仲良く並んだ2輪は、
なぜか双子の長寿姉妹きんさん、ぎんさんを連想させます。
紫の大輪枝垂れなのですが行燈仕上げで咲かせました。
後に出てくる花弁と似ています。
しかし、これはほんのわずか爪覆輪(白い部分)です。
前回の白の大輪とは違います。中輪です。
正木というタネのできる変化朝顔なのですが純白一色。
しかし、翌日下図の変化が出ました。
これはいい見本です。
この2輪、どちらも同じ蔓から生まれた色ですが、
上の方は紺と白の咲き分けした変化朝顔なのです。
奥の方に紺一色も咲いています。
夜明け直後はまだつぼみ。
まもなく
早朝の柔らかな日差しを受けて大輪が咲きました。
ピンクの台咲(中輪)
これはヘソの部分に特徴があります。出べそなんです。
外輪をそっと引っ張ると普通の朝顔と同じロート状になります。
もうひとつの特徴は、葉っぱです。縮れて病気のようにみえます。
一鉢2本(2種)植えにしたので
こんな色合いを楽しめます。
前携の紅と似ていますが、これは紅一色の中輪です。
朝顔の写真は、正面から撮られたものが多いのですが、
この角度の方が色気を感じます。
変化朝顔の親木の花弁です。
残念ながら今回は蒔いた種の数が少なかったため
変化は出ませんでしたが、タネができるので来年につながりました。
葉の色は、黄緑系(業界では黄葉という)で、
葉の周囲が上方に巻き込んでいるのが特徴。
実際の花の色は、もう少し濃い紫。
大輪なのですが、蔓が多すぎたのか小さめに咲きました。
前回、枝垂れを行燈作りにしたので、支柱をはずそうと試みましたが
すでに遅かった、と記しました。
仕方なくそのまま塀の上に載せて1枚撮りました。
ガラス窓に青空が写っていて気に入ってます。
※次回は、艶のある朝顔写真を載せます。
タグ:アサガオ
開花に勢いが・・・ [マイ・アサガオ '19]
連日の猛暑にもめげずわが家の朝顔は、華やかさが増してきました。
今夏初めて咲いた白の大輪をメインに
現在の開花状況をビジュアルでご紹介します。
これは紅覆輪の大輪枝垂れ朝顔なのですが
支柱を立て、蔓を手で巻いてしまった。鉢だけは枝垂れ用です。
蔓を支柱から剥がし枝垂れにしようとしたがすでに遅し。
蔓が固くなって剥がそうとしたらボキっと折れてしまった。
なぜか白の大輪が3鉢同時に咲いた。
絹のような光沢が特徴。
これも本来は、涼しげな枝垂れ朝顔です。
手抜きをしたため行燈作りとなりました。
前回載せた富士という品種ですが、
今朝は、花弁が切れ、曜がボケてパッとしない。
一昨年、たくさんの枝垂れ朝顔を吊るした紅葉の木に
今年も懸けてみました。まだ一輪ですが花芽が多いので
これからが楽しみ。
浪花の桃(大輪)という品種です。
朝6時前で既に暑さ負けの花弁。
木漏れ日のなかで撮った一枚。
陰影があるとまた一味違います。
ちょっと崩れかかっていますが、白の大輪です。
これは青の爪覆輪の種から出た縞模様の入った中輪です。
種蒔きが出遅れた割には、茎や蔓、本葉がしっかりして
花芽が多く予想以上の出来です。
一方、花壇に直植えした朝顔は、バッタの被害がすごく
穴だらけです。
やはり朝顔は、鉢植えに限ります。
タグ:アサガオ