やっと自作の竹垣が・・・ [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
まだ肌寒さが残っている頃に設計図を起こし
少しずつ始めた自作の竹垣づくりが
「墨の県展」の開催日前日にほぼ終わりました。
ここ数年で一番大きな自作工作物です。
要は、暇つぶしに自分のうちの竹藪から
真竹を切り出して一から作った「建仁寺垣」モドキです。
これで小さな花壇や従来からある紅葉の木も映えるようになりました。
水糸を張って水平を出し、杭と胴縁を打ち付けた後、
半月あまり放ってました。
これは気候の寒暖差が激しかったため
自身の体(心臓)に気を使ったためなのですが
工期がかかりすぎてしまいました。
県展終了後に雨除けの天端竹を載せて
終わりにしようと思っています。
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※昨日は、『第43回墨の県展』の作品搬入日でしたが、
今年は「千葉日報社社長賞」受賞ということがわかりました。
軽い肺炎になりながら描いた駄作でしたが
今年も、かろうじてベスト10入りができました。
上位の人の絵に感動すること、しばしです。
千葉県水墨会会長作品
会長賞受賞者の作品
ベテラン先輩の作品 『西湖』
今回も多くの刺激をもらいました。
秋の国立新美術館展示を目指して
精進しようと思います。
※自分の作品は、県展終了後に載せます。
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