お祭りが終わりました [水墨画]
年に一度の『墨の県展』が終わりました。
わたしたちの仲間はこれを「お祭り」と呼んでいます。
作品搬入日は、天候に恵まれ難なく
作業ができたのですが
翌日(実質初日)は、台風と見まごう強風と豪雨。
そんなかでも律義にわたしの駄作を観に
足を運んでくれた方々がいて
感謝感激でした。
正味6日間の来館者は2,000名を超えたとの発表があり
ちょっと驚きました。
また、わたしのブログを見て
ご来館いただいた多くの方々に
心より御礼申し上げます。
会場は平日でもたくさんの来館者
遠くマレーシアから駆けつけてくれたバスケの後輩は
40年ぶりの再会でした。
日頃、いろんな世界の友人・知人が多いわたしは
会場で走り回っておりましたが、
運悪く面談できなかった方もおりましたので
申し訳ありませんでした。
この場を借りてお詫びいたします。
「自分の作品は、終了後に掲載します」と
お約束したので駄作をここに載せます。
自慢できる作品ではないのですが・・・。
『秋田内陸縦貫鉄道』 25号
冬の一人旅で「阿仁合」付近の鉄橋です。
『花見川秋景』
全紙(約畳1枚)の大きさです。
千葉日報社長賞受賞作品
この絵の中には
芦、ススキ、チカラシバ、セイバンモロコシ、ガマホの
5種の野草を入れてあります。
日頃のスケッチが役立ちました。
秋の展示会(国立新美術館)の作品を描く前に
3つの学校からのオーダー(余技で描いているので当然無償です)と
1件の病院リクエストに応えることになったので
今夏は一段と忙しくなりそうです。
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