身近で怖いものは? [長く生きてりゃ・・・]
今日も雨。
新型コロナウイルスの感染急拡大に加え、
全国的な豪雨で日本列島は痛めつけられています。
雨の日のスケッチ
「地震・雷・火事・親父」は、
日々の身近な生活の中で、怖いものの代表だった。
最初の二つは、自然災害、
三つめは山火事のように自然発生もあるが、
火の不始末という人災がほとんどで恐ろしい事象だ。
四つ目の親父については今の若い者には意味不明かもしれない。
昔の家長(父親)は、
食事時でも気に入らなければ突然ちゃぶ台をひっくり返したり、
鉄拳が飛んできたりしたものだ。
だから母親や子供たちはたえず父親の顔色を窺っていた。
しかし、いまはちがう。
半世紀前、サラリーマンの「給料振り込み制度」が始まったころから、
家庭内での親父の存在感は薄れてしまい、怖い父親は少なくなった。
いまの子供にとっては、こわいものは母親らしい。
現在、世の中は怖いものがどんどん増えている。
身近なところだけでも新型コロナウイルスの蔓延、集中豪雨。
おれおれ詐欺や、偽サイトによる誘導詐欺等々。
恥ずかしながら、このわたしも引っかかってしまった。
詳細は続き欄に
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