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まだまだ朝顔、これからがピーク [マイ・アサガオ ' 21]

自分の朝顔づくりは旧盆に合わせて咲かせているのですが

それらはすべて日本の朝顔です。すでにほぼ終わりに近づきました。

これからは

洋種の朝顔です。

下図の品種は遅咲きなので咲き始めたばかり。

これから11月まで楽しめます。

1.jpg

フライングソーサ(9月23日撮影)


1本の幹で毎日こんなにたくさん咲いてくれます。

ピークになればこの倍近く咲きます。

4本植えて最後に残った1本です。


同じ場所で去年は、下図のような色合いでした。

2021.9.19 ヘブンリーブルー.jpg

ヘブンリーブルー

今年は塩害で枯れてしまったのです。


いま咲いているフライングソーサは一見白に見えますが

2.jpg

上方はフライングソーサ。

前面棚の中央は、鉢植えの白の大輪。


フライングソーサを拡大するとこんな色合いです。
4.JPG
5.JPG
この種類は塩害に弱いので台風が来たらイチコロです。


白の大輪を棚から降ろすと11個も咲いていました。

3.jpg

まだまだ当分楽しめそうです。


 

[サッカー]


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「葉見ず花見ず」が脚光を浴びる季節 [花と心象]

明日から秋の彼岸です。

タイトルの「葉見ず、花見ず」は曼珠沙華(マンジュシャゲ)の別名です。

SIMG_3854.jpg

9.16撮影


なぜこんな名前がついたかというと
花を観るときに葉がない、
葉が出た時には花がないからです。

ヒガンバナの葉1.jpg

これが葉っぱ。葉が出た時には、もう花はない。


このほか、この花にはいろんな呼び名がありますね。

彼岸に咲くからヒガンバナは、みなさんよくご存じのこと。

まだあります。

死人花、幽霊花、捨て子花など不吉なイメージの別名もあります。


S091 .jpg

高麗の巾着田に劣らぬ八千代市の公園(9.16撮影)


マンジュシャゲはなぜ一斉に咲くのかと

不思議がる人がおりますが、これはクローンだからです。

この花は不稔(種子ができない)です。


ちょっと専門的な言葉でいいますと

染色体のまとまりが三倍体だから種子ができないのです。


したがってマンジュシャゲは
球根が分かれて増えてゆきます。

田圃のあぜ道、お墓、川の土手など全国どこでも見受けられますが

球根が一人歩きするのでしょうか?


印と、答えは続き欄に記します。

◆◆◆




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タグ:彼岸花
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墨絵のいたずら描き [マイ・アサガオ ' 21]

暑いさなかには、朝顔の種付きが鈍い。

やっと涼しくなったのでそろそろ実を結ぶかと思いきや

雨ばかり。


ちょっと朝顔記事はお休みして

スケッチブックの落書き墨絵でお茶を濁したい。


夏の思い出。

涼しい池の中では・・・

▲▲▲SS河童の求愛-1.jpg


うなぎのライバル河童。

花束を大好物キュウリに代えて・・・。


秋に入りました。

読書の秋です。

▲▲SS□.jpg

河童、芭蕉の句を詠む

(筆ペンで描く)


学校では新学期が始まりました。

弱い者いじめが始まらなければいいが・・・


緞子色紙の鳥獣人物偽果2021.9.7009.jpg

寄ってたかって

(ドンスの色紙に描いてみた)


[サッカー]




タグ:アサガオ
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雨の日の朝顔と墨絵の模写 [マイ・アサガオ ' 21]

急に寒くななりました。

今週は寒さだけでなく雨降る毎日。

庭の朝顔も滴を受けて垂れ下がっています。

SS雨のミルキーホワイト059.jpg

花に霧を吹いて撮影する人がいますが、

滴の大きさを見れば自然の雨粒か人口のものかすぐわかります。

これは大きいので本物の雨粒です。



SS2.jpg

太陽が出ないと開花数が少なくなり

色も冴えません。

SS3.jpg

雲の切れ間をぬって

散歩すると

春に心躍らせた桜の木は、葉が黄色に染まり

夏の暑さを惜しむかのようにカナカナセミが鳴いていました。


今週は雨が多かったので

墨絵の練習に時間を割きました。

続き欄に駄作を載せます。

◆◆◆

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タグ:アサガオ
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