今年の朝顔づくり [マイ・アサガオ ’ 22]
酷暑のなかで作業をする朝顔づくりは、
加齢とともに辛くなってきました。
「来年は、やめよう」「今年は、やめよう」と
毎年思いながら,
なぜかまた続けることにしました。
体力の衰えに比例して「変化朝顔」の栽培数は、年々減っています。
多い年は87種類もあったのですが
今年は45種類です。
出物 「黄抱込み葉青覆輪牡丹咲」。 親木は丸咲です。
昨年の5月は、晴れの日がほとんどなく
育苗(根づくり)で失敗。
育ちが悪く、多くの種類(タネ)を失っています。
幸い70年の歴史を持つ「東京朝顔研究会」の役員さんから
大輪のタネを譲ってもらったので
今年は不足分をこれで補いトライしてみようと思います。
過去何度も書きましたが
変化朝顔は、大量の親木(おやき)というタネを蒔き、
その中から
「出物」という不稔(タネの出来ない)の変化朝顔の苗を
ピックアップします。(出現率※は後記参照)
出物 「青鍬形葉紅紫剣先牡丹」
変化する朝顔の中にも正木(まさき)という系列のものは、
タネができて変化花の出現率も高いので
ここ数年は、正木系統を多く育ててきました。
正木系 「靑水晶斑入孔雀葉石化紫切咲」
正木系 ①青縮緬立田蜻蛉龍葉紫台咲
② 同上 車咲
あとは続き欄に・・・。
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