花疲れ [花と心象]
暗くて悲しいニュースばかりの中で
色とりどりの花をみると心が和みますね。
心臓に既往症があるため
新型コロナに感染すればイチコロの自分は遠くに行けないけれど、
身近なところでもたくさんの花があって不自由はしません。
佐倉市臼井田の佐倉ふるさと広場
今年は80種55万本のチューリップが咲いています。
紅色のじゅうたん。桜です。
昨年は、小規模でしたが今年は、以前のように多くなりました。
これは遅咲きのソメイヨシノ
京成電車を入れて見ました。
電車はここに来るとスピードを少し緩めてくれます。
近所のソメイヨシノは、すでに葉桜となりつつありますが、
代わって柳が芽吹き、もえぎ色の葉枝が風に揺れています。
今の時季を逃してはもったいないとPCを閉めたままにして、
草花や花木を追いかけていました。
スケッチしながら一日平均8000歩です。
花の美しさに酔いしれた後の疲れは大きい。
俳句では、これを「花疲れ」(季語)というようです。
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