本鉢移植開始 [マイ・アサガオ ’ 22]
昨年と比較すると今年は雨が少なく
日照時間も多いため
小鉢の苗は順調に育ちました。
農作物なら豊作の年です。
しかし、朝顔の葉を食べたら、途端にゲロを吐くし
実を食べたらひどい下痢になります。
そもそも朝顔のタネは「牽牛子」(けんごし)と呼ばれ
下剤として遣唐使が持ち帰ったものです。
牽牛子売りのこども
(1918年第52回千葉県展出品作の下絵より)
朝顔のタネ(牽牛子)一袋は、
牛一頭と交換できるほど貴重だったと文献にあります。
いまは、一袋たったの200円です。
さて、上の写真のように本葉も、茎も十分育ったので根を見てみました。
思ったより少し根の張りが少ないようですが
本鉢移植作業に入りました。
酷暑の中で6時間~8時間の作業は体力的につらくなりました。
110本の本鉢移植は、なかなかはかどりません。
以下は、時系列に写真で紹介します。
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