NO,4 長雨のなかでアサガオは? [マイ・アサガオ ’14]
毎日飽きもせず降る長雨も降るだけ降ったら止むだろうと、
のんきに構えていたら、苗ポットの半数以上が本植えにしても良いほどに成長しました 。
ところが雨仕舞が良くなかったために、
都会育ちの子供のように丈(茎)が伸びてもひょろひょろ。
逞しさがありません。
根の勢いは、いまひとつです。
これでは花芽が付きにくく、いい花が咲きません。
そこで、昨日とった対策は・・・・?
ずぶ濡れの苗は、水はけが悪いと土のなかでカビが生え、根腐れします。
そんなわけで苗床の段階から
水はけのよいバーミキュライトなどを使った土づくりが大事になります。
上図3つは、水はけのよい用土
土づくりだけでなく雨仕舞も(雨対策・養生)も大切なことです。
屋根付きの小屋の中に入れる人もおりますがこれはX です。
なぜか? 答えは簡単です。モヤシやウドの人工栽培と同じで
小屋のなかでは光合成しないため、
弱々しいひょろ長の苗になってしまうからです。
一方、子葉の段階で短期間暗処理をすると、
花芽が多くつくという実験結果もあります。
したがって長雨対策は光の届くところと風通しのよいところに置くことです。
温室があれば申し分ありませんが、
雨がしのげて光(曇りでもよい) が通るところは
そう多くありません。
私の場合は、移動の手間を省くため、苗床・ポット・トレーを
透明の虫よけネットで覆いました。
グレー 長さ30m 幅91cm
ネットでは、雨がもろに苗にかかるだろうという人もおりますが
少し傾斜をつけて張りますと、これが結構防げるのです。
タグ:アサガオ
なるほど、確かに水は粘り気があるので網を伝って落ちますね
朝顔の水管理って独特ですよね(^^)
むかし私が朝顔の会でもらったテキストには
「苗は水気を嫌うので小さな素焼き鉢に植えなさい」
「葉が柔らかく垂れるくらい乾かしてから水をやりなさい」
・・・
私は朝顔が一番最初の園芸だったので
これが特殊な水管理だと気づくまで
なんでもやみくもにしおれされていました(笑)
by Chobi.H.YAOITA (2014-06-15 01:26)
当方 プランタ朝顔が 蔓が出てきたので場所により麻ヒモもを垂らしたり、蔓張りネットをあつらえました。
不精をして長雨対策はできません。 どうなるか?
朝顔さんごめんなさいです・・・。
by ひろし (2014-06-15 03:52)