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NO.5 本植え(鉢植え)まえの用材と土づくり [マイ・アサガオ ’14]

★★★伝統の朝顔 ロゴ3.jpg

 
晴れの日が3日続きました。
遅れていた苗の手入れを最優先にして
毎日5時間程度アサガオと向き合っています。
きょうの作業は、次のようなものでした。
本植えが近づいて来たのでその準備です。
今日は、本植え(鉢植)に必要な物と、
大事な土づくりについて説明します。 
 
わたしの基本は、直植えではなく鉢植えで観賞することです。
そこで鉢植えに必要なものを以下に並べてみます。
①鉢・・・私の場合は7号の菊鉢を使っています。
②支柱・・・市販の行燈型(3本足に円形リングをつけたもの)支柱も使いますが
★SSCIMG4416.jpg 
手作りの螺旋形針金を用いた1本支柱を主体にしています。 
 ★SS CIMG4309.jpg
(後日作り方を記します) 
この方が花の観賞に適しているからです。
材料は、篠竹と被膜付針金とこれを留める結索紐。 
 CIMG7044.JPG
③1本足では立たないので主柱を支える支え棒(30cm×3本/鉢)が
必要になります。 
左の短いのが支え用の3本 


④鉢底石 ・・・昨年使用した石は、保存中害虫の卵などが入っている場合があるので、
バーナで焼いてから水洗いし天日干しをしてから使います。 
CIMG7039.JPG 
 
CIMG7038.JPG 
 
⑤鉢底ネット・・・鉢底穴から害虫が入ってくるのを防ぐため底石を入れる前に
底に敷きます。
 CIMG7040.JPG
 
 
さて、次に最も大事な土づくりです。今年準備した培土は次のようなものです。
 
CIMG7032.JPG
 
★土づくりいろいろ.JPG
 
★培土2種.jpg 
 
土作りで難しいのは、それぞれの用土の配合(割合)です。
水はけが良くて、肥持ちがよく、保水にも優れているとは矛盾しているようですがこれが難しい。 
上図の培養土だけでも十分咲きますが、しっかりした根を張り、良い花をつけさせるには
それ相応の努力が必要になります。 
大輪づくりをしている人は、荒木田土を使ったり、
川砂にあるものを混ぜて自分なりの土を作っているようですが
わたしは、そこまではしません。 
 
これがベストかどうかわかりませんが 
腐葉土30:籾殻燻炭25:プランター用土25:その他の培土20 にしています。
その他、本植えの土の下部に油粕を培土によく混ぜて小匙1杯くらい 
 入れます。
 
今日はこの辺で・・・。[サッカー] 
    [追記]
    直植えの支柱づくりについては、2012.5.23のブログに詳しく載せていますので参照ください。 
 
 

 

タグ:アサガオ
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Chobi.H.YAOITA

お忙しい中の更新ありがとうございます
とても通気の良さそうな滋養のある土ですね
支柱の作り方などいろいろ楽しみにしています(^^)
by Chobi.H.YAOITA (2014-06-17 00:11) 

hiroshi

さすが朝顔先生・・・・・。

 準備とその実践に頭が下がります。


by hiroshi (2014-06-17 00:46) 

ナツパパ

土の配合、参考になりました。
少し遅れ気味ですが、取りかかろうと思います。
by ナツパパ (2014-06-18 23:24) 

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