琉球朝顔 白馬駅前通りに・・・。

　一週間まえの「蛭騒ぎ」（7月14日のblog参照）にめげず、2週続けて山歩きをする。今回は白馬・八方尾根だ。

　昨年は、白馬駅の二つ手前の神城駅前で特急バスを降り大遠見山（2,106m）から五竜岳（2,814m）,唐松岳(2,696m　山荘泊）、八方池山荘まで歩いた。下山途中、お孫さんを連れた高校時代の同期生に偶然再会し驚いた。山で同郷の登山者に遭うことは珍しくない。よく考えてみると、私の住む県には、標高４００ｍ以上の山がない。ないものねだりで山に足を向けるのだろうか。

今回は、山登りというよりもハイキングのような旅だった。

１、岩岳山(1,286m)ゆり園への道筋

道端に咲く花

アジサイは今が盛り

千国街道　塩の道

道路脇で見つけたヒルガオ

ノアザミも今が盛りと咲いていた

２、ゆり園

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ゆりの向こうが八方尾根

実際の色はもっと濃い

ゆりの向こうは白馬駅方面

冬場のゲレンデが夏にゆり畑と化すところが多くなった

ねずこの森から白馬岳を望む

※ねずこ（鼠子）とは木の名前。この森には下図のような巨木がある。

鼠子（ねずこ）　別名クロベ。ヒノキ科クロベ属の常緑針葉樹

日本特産の樹木。戸や障子、下駄の素材として使われる。

材として使うのは樹齢200年以上のもの。

３、白馬駅前にて

　駅前の喫茶店「bamboo」でコーヒータイム。ここのママはオーストラリア人。カップにこぼれんばかりのコーヒーを入れてくれた。その駅前通りには、自分のメインテーマの「朝顔」が整然と並んでいた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

琉球朝顔

　ここの支柱づくりには感心した。プランターの下にロの字型の鉄パイプをコンクリート床に鋲で打ち付けて固定し、その上にプランターをしっかりと結わえてある。これなら支柱は倒れない。蔓の手入れ、葉の手入れも行き届いていて美しい。

４、唐松岳（）に向かう道筋（八方尾根）

池塘に映る杓子岳

ニッコーキスゲの群落

ハッポウウスユキソウ

タテヤマウツボグサ

高山植物は雪解けとともに一斉に花開く。

シモツケソウとタテヤマウツボグサの群落

イワシモツケ

ハクサンチドリ

おなじみ八方池に映る白馬三山（白馬岳、杓子岳、白馬槍が岳）

これより唐松岳に向かったのだが、またの機会に・・・。

タグ：あさがお

コメント 4

おはようございます＾＾
白馬と八方尾根にいらしたのですね〜
お花が咲き乱れて素晴らしいところですね♪
私は何年か前、白馬に行って来ました。
八方池に映る白馬三山、美しいですね〜
by いろは (2013-07-24 06:14) 

八方池に映る逆さ白馬綺麗ですね、大きくしてみると
人も一杯ですね。
by g_g (2013-07-24 07:27) 

お寄りいただきありがとうございます。私もハイキング並の山歩きしてお花を撮りたいですねー。
by めもてる (2013-07-25 14:45) 

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