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歳をとっても笑いがいっぱい [長く生きてりゃ・・・]

年を取ると笑いが少なくなるといいますが、人それぞれです。
自分は、毎日一度は笑う場面に出くわします。
笑いはいたるところに転がっているのにもったいない。
遊び心のある・なしで楽しさに差が出ます。

SS3,トトロの森1 ときかね湖.jpg

千葉県東金市の「ときかね湖」。 対岸の森にトトロがいる。
凡人には見えない? しかし・・・

SS4,トトロの森2.jpg

たまに目を開く

SS10,栂池の龍頭.jpg

登山中に見つけた風倒木。栂池の枯れ木だが、よくみれば・・・

SS11,栂池の龍頭.jpg

龍だ! これぞ画竜点睛

8、平静 河村美術館.jpg

佐倉市の川村美術館前の森に立つ木。

逆転の発想、逆さに見れば・・・。

9、興奮.jpg

rotesqueとみるか、rtとみるか? 
ここは美術館の敷地内である。

続きは文章で・・・

つづき 

気まぐれ日記から

きのうは女子ワールドカップ・カナダ大会 なでしこジャパンの第一戦、
対スイス戦がTV放映された。
前半押され気味だったなでしこチームは25分ころ攻勢に出て日本の選手が
ゴール前に突き進んだとき、相手キーパーと激しくぶつかった。
ゴールキーパーがチャ―ジングぎみにみえた。その時、「ハンド! ハンド!」
と解説者が大きな声を出した。
画像を見ていてハンドらしきところがなかったので観戦中の友人に
「なぜハンドだ? しかもイエローカードだぜ」と落胆した。
友人が叫んだ「ハンドじゃねえよ。アンドウがPKとったんだよ!安藤梢!」
耳が遠くなった。

 友人とともに観戦しながら無責任なことを言い合い、笑うのは
とても爽快。
われわれの世代は、スイスの女性といえば牧歌的な景観のなかに遊ぶ
「少女ハイジ」を連想する。
昔流行ったTV連続アニメ『アルプスの少女』が記憶にあるからだろう。
そんな刷り込まれた印象のなかで、きょうのスイス選手をみると、
そのギャップに驚かされる。
ドリブルの名手で10番をつけたバッハマン。
名前からしてスパイダーマンかスーパーマンのようで、容姿もごっつい。
アベーなんて選手は、もうハイジから遠い世界にいる別国人のようだった。
「山で育ってるから、足腰が丈夫そうだ。ありゃ首にでかい鈴をつけた牝牛だね」とか・・。

一昨日は、「ひとり笑い」に遭遇?した。
他人が一人でニヤニヤ笑っている姿は、傍から見て不気味である。
他人様の面前で声を出して笑ったら気が狂ったのかと思われる。
したがって押し殺しての笑いだった。 
JR N駅でのこと。
ホームに電車が入ってきたので小走りでちらっと見たポスター広告に驚いた。
大きな文字で「やもめ祭り」とある。時代が変われば、おかしな祭りもあるもんだ。
車中でいろんなことを想像した。
やもめが全国から集まるのだろうか? 
男やもめも来るんだろうか? 
奥多摩の御岳山には「やもめ」という山女売りの店があった。

やもめの売店縮小画.jpg

この会場では俺の好きな山女の塩焼きも出るんだろうか?等々。
好奇心に駆られ帰りに、も一度ポスターを見てみた。
 読んでがっかり、見てがっかりに終わる。
いまは梅雨時。この時期に一番映える「あやめ祭り」のポスターであった。
眼鏡をかけずに外出するとこんな見間違いを起こす。
視力が衰えた。

先日こんなこともあった。
街道筋にラーメン屋がオープンしたので、散歩がてら立ち寄った時だ。
店内はオープン記念でビールが半額。そのためかとてもにぎわっていた。
こちらはひとりなので、相席に通される。
正面に座る若いサラリーマン風の二人連れの片方がラーメンをすすりながら
相方に向かって言った。
「ツタンラーメン食ったことある?」
「ねえな。うめえか?」
「いや、俺も食ったことはないんだが・・」
「なんでもエジプトのラ-メンらしいぜ」
これを聞いておもわずわたしは口を開いてしまった。
「それって赤いエンドウ豆入っているやつですかね」
「えっ!おたくさん知ってんの? 食ったことあるんですか?」
「ないけど、古代エジプトの墓から出たエンドウ豆は育てたことが
あるもんで・・・」
「おれダチから聞いた話だけど、つるっとしてたらしいですよ」
「そりゃラーメンじゃなくて、いまから3,300年前に実在した古代エジプト王
ツタンカーメンのミイラから生前の顔を復元した顔の話ですよ。
つるっとしてたのは復元された顔と頭のことだと思いますよ。
この人の墓から出てきたのがさっき言った豆で1922年ころ英国の考古学者がみつけたんだ」
「そうなんだ!ミイラは食えねえや!」
食事は笑いながら食うのが一番。
どこにも笑いは転がっている。
[サッカー]

[備考]

ツタンカーメンの顔の復原写真は、載せたいところですが著作権の問題が絡むので
インターネットで拾ってください。

ツタンカーメンの顔の復元模型を作成した3チーム
エジプト
ハレド・エルサイード(バイオ医療工学者、チームリーダー)

フランス
ジャン=ノエル・ヴィニャル(法医学者)
エリザベート・デイヌ(造形作家)

米国
スーザン・アントン(形質学者、ニューヨーク大学)
マイケル・アンダーソン(法医学技術者、エール大学ピーボディー博物館)参考:

下図はツタンカーメンの花と豆

SSツタンカーメンとバラ_edited-1.jpg

6-6-41.jpg

[サッカー]
 


タグ:笑い
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コメント 6

なんだかなぁ〜!! 横 濱男

栂池の枯れ木、まさしく龍ですね。
木に化けていたんですか。。
これでは、気が付かない・・・。
なんて、オヤジギャグになってしまいました。
逆さ木、面白いです。。バカウケ。。。

by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2015-06-11 15:13) 

green_blue_sky

いろいろなものがいそう。
小岩菖蒲園は、京成江戸川駅から5分です。
江戸川の河原にあります。
by green_blue_sky (2015-06-12 21:04) 

CountryBoy

ご無沙汰致しております。
久し振りにブログをアップしました。
年齢との戦いですが頑張ります^^
by CountryBoy (2015-06-12 21:14) 

ヤッペママ

訪問&ナイス有難うございました。
蝶の羽ばたきは何も加工はしていませんが、
被写体を大きく見えるように、切りとりしたものです。
これからもよろしくお願いします。
by ヤッペママ (2015-06-12 23:05) 

般若坊

やもめ祭りには笑ってしまいました。本当に笑いの種はあちこちに散らばっているものですね。遠慮会釈なく死ぬまで笑って過ごしたいものです。
by 般若坊 (2015-06-13 22:47) 

katakiyo

もちろん大爆笑^^^^
by katakiyo (2015-06-14 05:29) 

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