あなたは霊魂の存在を認めますか? [長く生きてりゃ・・・]
亡くなった人の「霊魂」ってある(いる)んだろうか?・・・でした。
野放しにしても仏壇や神棚がそのままの場合、
その家屋敷は、なかなか売れないんだそうです。
その理由は
仏壇は「性根抜き」、神道では「遷座の儀」をしないと
そこに霊魂や御霊(みたま)がいつまでも残り、
捨てた家族やあとに住んだ人に禍があるともいいます。
はたして本当でしょうか?
不思議な現象 [長く生きてりゃ・・・]
#Me Too ! [長く生きてりゃ・・・]
後期高齢者の心臓手術 [長く生きてりゃ・・・]
一昨日まで、畳3枚ほどの独房に数日間隔離されていたためです。
犯罪を犯したわけではありません。
心臓の手術(心房中隔穿刺を伴う心筋焼灼術)をしたためです。
外出できなかった間にたくさんの花木が咲き始めているのをみて
嬉しさ,楽しさでウキウキです。
ひな祭り あれこれ [長く生きてりゃ・・・]
わが家にも娘がおりますがもはや中年。
平昌オリンピックに思うこと [長く生きてりゃ・・・]
日本語は、むずかしい [長く生きてりゃ・・・]
雪と寒風 [長く生きてりゃ・・・]
年の瀬に [長く生きてりゃ・・・]
北風の中で [長く生きてりゃ・・・]
何度も歩いている河畔だが珍しく川鵜ではなく
海鵜が50羽ちかく川面に浮かんでいる。
海が荒れている日は、こちらの方が捕食しやすいのかもしれない。
いつもなら我がもの顔で採餌しているアオサギや白鷺も
黒の集団に恐れをなしたのか
芦や枯れ尾花の茂みに隠れているらしく姿が見えない。
3キロほど歩いた時、
前方から黒の柴犬を連れたご婦人がやってきた。
柴犬は他人になつかないはずだが、
声をかけるとニコッと笑ったようなしぐさをして尻尾を振った。
「可愛いですね」
「ありがとうございます」
「何歳ですか?」
「47歳になります」
「いや、奥さんのじゃなくて犬の年齢です」
「あら、はずかしい! この子は12歳です」
「もっと若く見えますね」
「いいえ~、人間でいえば60歳をとうに超えているんじゃないかな、
もう、くたびれ爺さんですよ」
心のなかでは
「じゃあ古希を4年も過ぎた俺はなんなのさ・・・。くっそ~!」
「あなたもくたびれババアになりましたね」
と言い返したいところだが
その頃こちらは草葉の陰よ。
ジジ・ババの遠足 [長く生きてりゃ・・・]
同じおまえも枯れすすき・・・・
『船頭小唄』にもあるように利根の河原には枯れ尾花が良く似合う。
土手の桜も風情があるが今は初冬、すでに葉は落ち,枝のみになった。
今回は(一文字ちがうが)枯れ牡花10人と、
色気が霞みつつある姥桜12人が
千葉と茨城の県境を流れる利根川の河畔を揃って歩いた。
土手から撮った22人のシルエット
いつもなら山頂を目指して歩を進める登山の会なのだが、
187回目の今回目指す先は、
関東三大弁天の一つ布施弁天(県重文)と、
かつて幕府の軍馬の放牧場だった「小金牧※」で
牧士(もくし)を務めた
名主・旧吉田家住宅歴史公園(国指定重文)だ。
過去20年も一緒に歩いている仲間なので、
高校時代の同期生というよりも
大所帯の兄弟姉妹みたいな雰囲気である。
発足当初の話題は、子供の話が多かったが、
ちかごろは孫が大学を卒業した話などに移り歳月を感じる。
「きみんちの娘さんはたしかアメリカ人と結婚したんだよね」
「うん、そうだよ。孫が二人いるの」
「じゃ、お孫さんの目は、左が黒で右がブルーかい?」
「猫ならいるよね、うちは青い目では絶対生まれてこないよ」
「なぜ?」
「だって娘は、黒人と結婚したんだもん」
早稲田の落研※OBのNくんとわたしは、
よく笑い話に花を咲かせる。
先代の圓楽さんの実弟(同落研OB)のジョークは、
じつにおもしろい、お前に似ているぜ、と言った後、
「どう見たって英は大学教授にゃ見えねえな、チャラ男だよ」
互いに知り尽くした仲間なので、
なにを言われても笑って済ませることができる。
ま、こんな他愛のない話を交わしながら歩くので、
19,000歩以上歩いても疲れはしない。
※小金牧(こがねまき)は、江戸幕府が現在の千葉県北西部の下総台地に軍馬育成の ため設置した放牧場である。千葉県には小金、佐倉、峰岡と3つの放牧場があったが、小金牧は一番広く、現在の野田市、柏市、白井市、鎌ヶ谷市、船橋市まで及ぶ。
※落研:落語研究会の略称。オチケンという大学がほとんどだが早稲田ではラクケンという。
◆
日の丸を背負った選手 [長く生きてりゃ・・・]
年寄りはカタカナ文字が苦手 その1 [長く生きてりゃ・・・]
トイレに入ると、上図のようなA4のクリアーファイルを持った老人が
「くそー! どこにも入れるとこなんかねーじゃねえか」と。
「この診察台帳をトイレに入れろと診察受付に書いてあったから来たんだ。
第67回千葉県民体育大会夏季大会 ヨット競技 [長く生きてりゃ・・・]
山の仲間 [長く生きてりゃ・・・]
なかでもヨットと山登りは、青年期からやっていますが
当たり前になってしまって、ブログに載せることが少ないのですが
きょうは、先週行った八方尾根と山仲間の絵と記を載せます。
第42回こども将棋名人戦決勝 [長く生きてりゃ・・・]
検見川浜のビーチフェスタ [長く生きてりゃ・・・]
高僧の末裔が亡くなった [長く生きてりゃ・・・]
義兄の49日法要は、先週末氷雨降る厳寒のなかで行われました。
帰宅してみると(学生時代の)運動部の先輩Kさんの訃報が届いていました。
3月18日に亡くなり、家族葬を済ませたという知らせでした。
Kさんと親しかった初代OB会会長宅に電話を入れると息子さんが電話口に出て
「母が今亡くなったところで取り込んでいる」と電話を切った。
二重の驚きです。
初代会長夫人もバスケットボール部のOGでした。
長く生きていますと別れの辛さを何度も味わいます。
きょうは、わたしが尊敬してやまないKさんこと萱間治郎氏の追悼日記を載せます。
ちょっと長い拙文ですがご興味のある方は続き欄を開いてみてください。
◆◆◆
ブログ更新ができない理由 [長く生きてりゃ・・・]
ブログ更新をさぼってから半月が経過しました。
いつもアクセスしてくれる友人から
「英、生きてんのか?」なんてメールが届きました。
「呼吸してます。未亡人です」
と返信したら
「おまえいつから女になったんだ」と電話が入る。
「ボケたんと違う?」とも言われた。
未亡人とは、字面からいうと「未だ死ねない人」なんだがなあ・・・
じつは、身内が10日前に亡くなり
ブログどころじゃなくなったのです。
そんなわけでもう2.3日更新できません。
ご心配ありがとうございました。