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谷川岳の紅葉 [旅紀行]
25年間続けた登山同好会は、
4月中旬、奥多摩で実施210回目に解散式を行いました。
理由は、
会員の構成が高校時代の同期生なので
ほとんどが私と同じ80歳。高齢になったためです。
解散後も何人かは個人的に登山を続けています。
自分は、朝顔づくりが一段落したので
紅葉狩りに出かけました。
行き先は谷川岳、気楽な日帰り独り旅です。
過去数回登っているので勝手知ったる山なのですが
帰りのバスの本数が少ないためと
腰痛の再発を考慮して
今回は避難小屋までで引き返しました。
下調べでは、「紅葉にはまだ少し早い」とありましたが
充分楽しめました。
ロープウェイで天神平へ
意外にも観光客少なくロープウェイは、
ガラガラで待たずに乗れる。
以下よろしかったら続き欄へ
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タグ:登山
悪魔の爪 [花と心象]
天女の髪飾りにしたいような朝顔が今頃になって咲きました。
「好事魔多し」
今日は、魔除けの植物「悪魔の爪」のご紹介です。
先般8月11日のブログで不思議な形の植物の実を紹介しましたが
その後の経過を載せます。
発芽直後の姿はこんなものでした。
今では高さ80㎝、幅90㎝程になりました。
ベランダ栽培は難しい大きさです。
うちは花壇に20粒ほど蒔いて1本だけ育ちました。
調べたところ、
この植物は、進化できなかった食虫植物のようです。
葉は蕗の葉に似ていますが葉の両面や花・茎・実に
繊毛がびっしり生えていて指で触ると
納豆の糸のようにべたつきます。
葉裏
どんなに暑い日でも葉の両面はしっとりとしています。
水を与えなくとも育ちます。
どうも空気中から水分を取っているようです。
困ることは、臭いです。
花・茎・葉・どこを触っても嫌な臭いがします。
悪魔と名がつくくらいですから
いい香りは無理ですね。
絶えられないほどの臭いではありませんが、
何とも例えようのない臭いで、触った後は洗い落とさないと
いつまでも悪臭がへばりつきます。
団子状になった蕾は下から開花してゆきます。
花弁は5枚で1個3~4センチほどの大きさ。
人間にとっては嫌な臭いでも昆虫にとってはいい匂いらしく
コバエのような昆虫が貼りつきます。
実のつき方はとても多く現在16個もついています。
オクラのような実が一房からたくさん付いています。
この時点で収穫し砂漠の民は食べているようですが
まだトライしていません。
長さは18センチ程です。
大きくなるにつれ先端が鉤状になってきました。
悪魔の爪は俗称で、
和名は、キバナツノゴマ(黄花角胡麻)
まもなく上図のような果実になることを楽しみに
毎日観察しています。
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タグ:食虫植物
わが家の彼岸花 [マイ・アサガオ’23]
彼岸に咲く花といえば曼珠沙華です。
しかし、彼岸のころに咲く花は、ほかにもたくさんあります。
わが家の彼岸の花は、朝顔です。
梅雨入り前に蒔いた苗は、酷暑が災いして根腐れ多発。
なので、7月下旬二度目に蒔いた朝顔が今が盛りと咲いているのです。
あと蒔きの鉢は30鉢あります。
連日、酷暑の中で作業をしていますと
足もともこんな具合になります。
数が多いのであとは続き欄に載せます。
今夏の「ぼっち朝顔市」です。
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タグ:アサガオ
残暑の中で [マイ・アサガオ’23]
例年なら旧盆の時期に花盛りとなるのですが
今夏は、遅いスタート(タネ蒔き)だったので
今が花盛りです。とはいうものの
17鉢が根腐れで枯れてしまい大凶作の夏です。
いまの花をここに掲げます。
鉢を数個寄せてみました。
種類別は続き欄に載せます。
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タグ:アサガオ
不出来なりに咲き始めました [マイ・アサガオ’23]
出遅れましたが
不出来ですが、ぼちぼち咲き始めました。
今年は鉢植えより地植えの方がきれいに咲いています。
お気に入りの松嶋二身分けが毎日咲くようになりました。
花芯に向かって紫色が濃くなります。
サッカーなでしこチームの新ユニホームに似ています。
切込みづくりの大輪ですが中輪になってしまいました。
窓辺の鉢植え。
奥のカーテンとガラス窓に写る花弁。
地植えの大輪。大輪は鉢植えの方が冴えますね。失敗。
花筒の透明感に色気を感じます。
桔梗咲ですが、白が多く出て失敗作です。
これは昨年名前の判らなかった洋種スピリッドペタルの蕾ですが
今夏はフリルがありません。
下図の花ばかりです。
曜にピンクが入った白の花の花芯をアップで・・・。
大輪紅の覆輪枝垂れなのですが、鉢植えにしました。
靑が冴えています。これも地植えです。
最後に植えた小鉢の苗は1本も枯れずに順調に育っています。
渦の団十郎の苗です。まだ幹が細いので本植えは、まだ無理です。
続き欄は、朝顔ではありませんが
不思議な形をした植物のタネを紹介します。
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タグ:アサガオ
過去にない出来の悪さ [マイ・アサガオ’23]
例年より1月遅れでタネを蒔いたアサガオの出来は
7月下旬になっても開花はまばらです。
36種110個蒔いたタネの内、発芽が72本。ここまでは順調でしたが
小鉢、本鉢移植後、約30本が根腐れです。
こんなことは過去20年間で初めての体験です。
根腐れでダメになった鉢の一部
根腐れの原因は、
普通水のやりすぎや、肥料過多などですが
今夏は蒸し暑さが原因なのか鉢中の土が乾かず
カビが生えました。
もうひとつは、土づくりの失敗のようです。
去年買い置きしてあった、腐葉土と市販の培養土を
使ったからかもしれません。
それでも残った37鉢には花芽が着き始めました。
ここ1週間で咲いた花を載せてみます。
これは「松嶋」という正木系の変化朝顔で、
咲分けする種類ですが縞模様になりました。
これは大輪の爪覆輪なのですが、小ぶりです。
種の継続保存ができなくなりますので
先週末,新たに種を蒔きました。その小鉢が下図です。
樹木の下の涼しい所に小鉢を並べています。
以上のようなわけで、今夏の朝顔ブログの更新は、少なくなります。
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タグ:アサガオ
猫の手を借りたい6月 [マイ・アサガオ’23]
5月に動けなかった分を取り返すべく
6月は忙しくなりました。
幾分体調が回復したので
真竹の筍伐採、奥多摩の山荘から受注した絵画の制作、
インターハイ・サッカー千葉県予選観戦、
そして朝顔づくりと寝る暇なしです。
真竹の筍は雨季に出てくるため、切って切って切りまくりました。
その数およそ300本以上です。
これは細くて短い筍。
もう立派な竹に育ってしまったものが大半でした。
山荘の主人の要望は「好きなカラスウリを描いて!」でしたので
夏のカラスウリの花と晩秋の赤くなった実を描きました。
カラスウリの花は、見たことがない人が多いようですね。
夜間に咲きます。
上図二つは、過去のスケッチが役立ちました。
宅配便で送ったところ、「このように飾った」と写メールが届く。
楽しかったのはインターハイ・サッカー県予選です。
副主将を務める孫(近所の少年)のチームが準決勝まで
勝ち進んだからです。
さて
前回以後の朝顔状況については続き欄に記します。
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タグ:アサガオ
遅蒔きながら始めました。 [マイ・アサガオ’23]
5月は、ぎっくり腰に風邪ひきで最悪の月でした。
アクセスしてくれた方への返礼もせず失礼しました。
6月に入り、だいぶ回復しましたので、
遅まきながら朝顔づくりを始めました。
しかし、脊柱管狭窄症が原因の腰痛は、いまなお続いているため
今夏は、鉢の数は例年の半分程度にします。
また、変化朝顔はたくさんのタネを蒔かねばならないため
正木系統のみとし、あとは大輪を主として作ることにしました。
6/4 初日。芽切開始
カッターを使わず爪切りでタネの腹部に一か所表皮を切る。
針先にあるでっぱりが切ったところ。
切るコツは、表皮(0.4mm程度)だけに傷をつけること。
表皮の下にある葉っぱ部分まで切ってしまうと子葉がちぎれて出てくる。
傷をつける理由は、朝顔の表皮は硬いため、傷をつけ水の吸収をよくするため。
6/5 二日目 浸種
芽切後、紙コップに種類別のタネを入れティッシュペーパーで軽く押さえる。
その上から、ぬるま湯をタネがかぶさる程度に注ぎ6時間浸種。
6/5 三日目 タネまき
深さ1.5cm程度の穴を割り箸で。
昨年までは苗床に蒔いていたけれど今夏は腰痛で一工程省き、花壇に直播です。
無菌状態ではないからちょっと心配。
今夏は36種、極端に少ない。
6/7 五日目。種まきのから3日目の状態。
110粒蒔いて三日目の発芽は72。
タネの種類により発芽が遅くなるものもあるから上々の出来。
梅雨に入ってしまったので、小鉢移植はロスが出るかと思います。
雨の日の移植は、根腐れしてしまうからです。
相変わらずの朝顔づくりですが
今年もお付き合いください。
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タグ:アサガオ
初夏の野草と木の実 [花と心象]
ぎっくり腰になった一週間後、
今度は風邪をひき一週間熱にうなされました。
のどの痛みから始まり38.5度の高熱が続いたので
コロナ感染かと疑い
検査してもらったところ陰性で一安心。

Tに赤線が入ると陽性
どこで移ったのかを考えると
どうもバスケットボール関東大学選手権観戦の時らしい。
このとき先輩から戴いた一冊の本のなかに
「人間は自然治癒力があるのだから
むやみに薬を飲むことはない」と書いてあった。
よし! 今回は、自力で治そうと
ひたすらじっとしていたのですがこれが裏目に出てしまいました。
まだ咳は出ているものの36.6度まで下がったので
今日は8.000歩ほど歩いてみました。
散歩道の野草は、
約一ケ月の間にぐんぐん伸びていることに気づきびっくりです。
ブタナ
サクランボ
ヘラオオバコ
以下散歩中に出会った小さな花と木の実です。
あとは続き欄に載せます。
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タグ:野草
朝顔のタネ蒔き前に [花と心象]
今日は端午の節句。
さて、気温が高くなり種を蒔く準備でしょうか。
朝顔記事へのブログアクセスがとても多くなりました。
しかし
朝顔の種を蒔くにはまだ少し気温が安定しません。
毎年GWを過ぎてから蒔いていますが今夏はやめようか
迷っています。
理由は、長引く腰痛です。
ぎっくり腰を発症したのが約20日前。
2日に行われた整形外科のMRI検査で分かったことは
背骨の5番骨がずれてしまったことと、
その上の脊椎が狭窄して神経が細くなっていました。
じっとしていられない性分のため
GW前に新潟県長岡市にある
国営「越後丘陵公園」へ
日帰りのスケッチ旅行に出まかけました。
この旅の2日前には、奥多摩の山荘で登山同好会の
解散式があり、当方代表者の手前無理して出席しました。
朝、青梅駅で奥多摩駅行き電車に乗り換えようとホームに降りた瞬間
突然右足の腿から爪先までマヒ、その場にバッタリ倒れてしまいました。
幸い合気道で習った受け身の技で腕の打撲だけで済みましたが
このマヒも背骨の異常が原因でした。
自業自得です。
前置きが長くなりましたが
痛みをこらえて出かけた越後丘陵公園の
チューリップとシャクナゲを載せます。
公園の入り口
きれいな花がたくさん咲いていましたのであとは続き欄に
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タグ:チューリップとシャクナゲ
思い入れのある花 [花と心象]
絶滅危惧種カザグルマが咲きました。
2年ぶりです。
この花には、親友の思いが詰まっています。
以前にも書きましたがカザグルマは
キンポウゲ科センニンソウ属の蔓性多年草です。
本州、四国、九州北部、東アジアの林縁に自生します。
しかし、育てるのは結構難しい植物です。
都市化の進んだ船橋市ではとうの昔に絶えてしまったと思っていたところ
かれは数年前偶然近くの雑木林でこれを見つけました。
友は挿し芽で数を増やし、
これを船橋市立アンデルセン公園に寄贈しましたが
同公園は、1年で全て枯らしてしまいました。
自宅に残しておいた1本から再び増やして数鉢作りました。
このうちの一本が写真の花です。
頂戴した翌年は1輪、2年目はゼロ。
3年目の今年は6輪咲きました。
なぜ去年は咲かなかったのだろうか?
カザグルマの身になって考えてみました。
丹精込めて育ててくれた人が前年の12月に亡くなっているのです。
だからカザグルマも悲しかったのではなかろうか・・・・。
親友の死後、かれの息子はこの貴重なカザグルマを1鉢も残さず
処分してしまいました。
先はじめはの花弁は6枚ですがその後、風車のように8枚になる。
友人宅にあったカザグルマの遺伝子を引き継いでいるのは
わが家のこの一鉢だけです。
◆
<備考>
1.カザグルマは、友人の努力で平成19年に船橋市の花に制定されました。
2.カザグルマが欧州に渡って改良され里帰りしたのがクレマチスです。つまりクレマチスの原種なんですね。
似たような花でテッセンがありますが、これは中国が原産でカザグルマとは似て非なるものです。
3.この花は、環境省レッドリスト2020では、準絶滅危惧種です。また神奈川県では絶滅危惧類にランクされています。
4.日本でのカザグルマは、全国に約20種が自生しています。
5.咲かなかった本当の理由は、この花の特徴を知らなかったためのようです。
というのは、カザグルマは、旧枝咲といって、前年に伸びた枝に花をつける特徴があるのです。
一輪咲いた年に、蔓が伸びすぎたと思ってうっかり剪定しまったようです。
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タグ:カザグルマ
次々と咲く花 [花と心象]
齢を重ねると時のたつのが早い。
そのスピードは日増しに速まっています。
若いころは鈍行だったものが、中高年には新幹線、
ちかごろはジェット機並みです。
季節の移り変わる早さも負けてはいません。
今春の花々は特急なみに咲いては散ってゆきます。
コロナ禍、閉塞状態だった行動制限が緩和されたためももあり
今までにない格別な春を感じます。
腰痛は9割がた回復したので8,000歩ほど歩いてみました。
まずは、花壇の球根ツリガネソウから
白のツツジ。拡大するとうっすらとピンクの筋が入っている。
休耕地に咲いていたオオアマナ(ベツレヘムノ星)の群生
今日は気温25度.快晴。亀は、気持ちよさそうに甲羅干しです。
ここの藤棚は200m近くあるが、花は長く垂れ下がらない品種。しかし、藤の香は強い。
横から見た藤。日曜日なのに公園のベンチに人影なし。
ツツジとのコラボ
これは桑の実です。まだ緑色。
タグ:春の草花
庭の花 [花と心象]
すっかり暖かくなりました。
季節の変わり目は、体調を崩す人が多いですね。
自分もご多分にもれず変な姿勢で長時間描き続けていたためか
強烈なぎっくり腰で身動きできなくなってしまいました。
発症前に描いていたのは
下図『令和の鳥獣戯画』です。
これは部分図。実物はタテ36cmXヨコ178cmX3枚
雅印は、高山寺ではなく、オリンピック競技をベースにした戯画なので「五輪寺」とした。亀は10カウント中の審判。カンガルーの左手上の的は、アーチェリーターゲットで蓮の葉っぱ。サッカーのネットは蜘蛛の巣、ボールはスイカにしてみた。
◆
ご存知の通り戯画とは、こっけいな絵、ふざけて描いた絵、
シャレた言葉でいえばカリカルチャーです。
観て笑っていただければそれだけでいい代物です。
次の絵にとりかかろうとしたところで
身動きできなくなりました。
中途ですが最初に描いた1枚を展示会場に持ち込んだところ
思いのほか「発想が実におもしろい」と好評だったので
気分的には楽になりました。
◆
寝てばかりでは運動不足になるので、そろりそろりと歩いて
庭の花を見たらいろんな花が咲き誇っていました。
続き欄にそれを載せます。
◆
タグ:花壇の花
幼馴染の母親 [長く生きてりゃ・・・]
年に一度の楽しみが雨で台無しになってしまいました。
花見のことです。
雨の合間に近所を歩いてみましたが、灰色の空では
絵にならなりません。
花芯が赤みを帯びてきたので今年は
人に愛でられる期間は少なく、
野鳥やミツバチたちには満腹感を与えられないまま
散ってゆきます。
雨の日は、もっぱら墨絵描きと読書三昧です。
気分転換に自室書架の整理をしようかと眺めると
どうしても捨てられない小冊子が目につきました。
題名は『よい子らショッ』<昭和56年4月発刊:非売品>です。
本文書き出し
これは船橋市の知的障害児通園施設「藤原学園」の園長を務めた
相川よしさんが退任記念に著した自主出版本です。
この冊子の「あとがき」に、
よしさんの人と成りをわたしは寄稿しました。
きょうは、こんな逞しい女性が身近に居たということを
ちょっと紹介したく思い、拙文ではありますが続き欄に転載します。
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タグ:逞しい女性
山賊は今もいる。ご注意を! [旅紀行]
梅、スイセン、河津桜などの花が
次々と咲き始めました。確かな春です。
心も浮き浮きどこかへ出かけたくなる季節です。
枝垂れ梅
梅とスイセン
南房総市鋸南町佐久間ダムの頼朝桜
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渓流釣りの愛好家にとって3月は、
待ちに待ったヤマメやイワナの解禁です。
山歩きの好きな人は、冬場の運動不足を一気に補おうと
ハイキングに出かけます。
ところが気をつけなくてはいけないことがあります。
街中だけでなく、山や渓谷にも
今なお山賊がいることを・・・。
きょうは注意喚起の意味で都内山間部で起きた事件を載せます。
詳しくは続き欄に・・・。
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タグ:現代の山賊
墨画展が終わって [水墨画]
第20回国際墨画展『美は国境を越えて』は、
22か国から約400点の応募作品が集まり
盛会裏に終わりました。
寒いさなかの展示会でしたがコロナ禍にもめげず
新国立美術館に連日多くの方々に足を運んでいただき
感謝です。
自分の応募作品が戻りましたので
表彰式の様子をここに載せてみます。
◆
表彰式は受賞者のみ美術館の3階講堂で行われました。
表彰式まえのパフォーマンス。
小林東雲会長が約20分で即興の墨絵を描きます。
あっという間の仕上がり。ものすごい迫力です。
賞状と記念品の盾が並びます。
左端は通訳
国際色豊かな表彰式です。
数ある作品の中から暁烏の師匠が大賞を受賞しました。
暁烏も3年連続でいただきましたが、
たいした賞ではありません。
盾は立派ですが参加賞程度だと思います。
作品については続き欄に載せます。
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タグ:墨絵
ヤダねったら ヤダねえ
![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
「箱根八里の半次郎」ではありません。
ちかごろの物価高のことです。
帝国データバンクの調査によると
天候による変動が大きい生鮮食料品を除く
2023年1月から4月に値上げが予定される食品や飲料は
7,152品目を超えるとのことです。
2月が最多ですでに5,500品目を超えたとは
開いた口が塞がらない。
特に値上げ率の高い品目は
食用油 35%、
食パン14.5%。
牛乳9.5%
◆
エネルギー部門でも日常生活に欠かせないガス代が
21%のアップ、電気代も20.1%のアップです。
![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
これらの原因は、言わずと知れた
ロシアのウクライナ侵略ですよね。
きょうは、パンやうどん、ナン、コシャリ※1の
原料である小麦について
検証したいと思います。
◆
◆
タグ:物価高
国際公募墨画展は後半に入りました [絵画]
開会セレモニーのテープカット
左3人は中央アジアの国々の高官です。
先般ご案内しました国際公募墨画展『美は国境を越えて』も
すでに後半に入りました。
今回は22か国から作品が集まりました。
自分は初日に行ったのですが
(自身の作品を除けば)
どの作品も素晴らしいものばかりで感動の連続でした。
国際墨友会会長・小林東雲氏の作品
映画『線は僕を描く』で使われた横幅5m位ある大作。湖峰とありますが
実際に描いた人はこれも小林東雲会長の作品です。
バラ
千瑛とは映画のなかで画家役の人の名まえです。
「墨に五彩あり」
これは古来から語り継がれてきたことばですが
墨でありながらその濃淡で
赤にもなれば緑にもなるのが墨画の素晴らしいところです。
この展覧会のいいところは
芸大の名誉教授ら名だたる先生方が審査するのですが
審査が終わっても
受賞者が誰だかわからないところです。
他の展覧会では作品の脇に受賞者には「〇〇賞」と書かれた札があるのですが
ここにはありません。
鑑賞者は、先入観を持たずにそれぞれの感性で絵と対峙することができます。
水墨画界の重鎮(審査員)の皆さん。審査委員は、このほかにも数名いる。
◆
◆
続き欄にわたしの絵画に対する意見を記します。
タグ:墨絵
思いやりのある幼児 [長く生きてりゃ・・・]
長く生きてますと、いろんな人や予期しない出来事に出会います。
今日は、珍しい行動をとった幼児を目撃しました。
場所は、大型スーパーマーケット「イオン」の
軽食店が並ぶフロアーでの出来事です。
メガネをかけた白髪頭の爺さんの看板に
年齢がら親近感を覚えてフライドチキンを買おうと
店の前に並んでいるときでした。
赤子を背負った母子と、泣き叫びながらその後を追う
2才くらいの男の子が通り過ぎました。
この男の子はなにが不服なのか、
フロアー全体に響き渡るような声で泣きわめいていましたが
母親は無視して遠くへ行ってしまいました。
すると、男の子は歩くのをやめ地団太を踏んだ後、
床に伏せて右腕を床に叩きつけながら
さらに大きな声で泣きわめきました。
このとき予期しないことが起こったのです。
近くのテーブルで食事をしながら、
この子を見ていた別の男の子(この子も2.3歳)が
小走りで泣く子の脇にやってきました。何をするのかと思ったら
突然泣く子と同じ向きでうつぶせになって
一緒に泣き始めたのです。
これって同情泣き?
周囲の大人たちは、もうびっくり!
他者の悲しみを思いやる幼児の行動。
血も涙もないプーチンにこの光景を見せてやりたかった。
![[サッカー]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/25.gif)
※先般お知らせした26日から始まる国際墨画展
第20回国際公募『美は国境を越えて』の招待券を続き欄に載せます。
タグ:思いやる心
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