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旧盆にピークの朝顔 [マイ・アサガオ '20]

酷暑の夏、お見舞い申し上げます。


今夏は7月の日照不足が災いし過去最低の花づくりとなりました。

花芽がつかないうちに芯芽が腐ったり、葉っぱが枯れたり・・・・と。

そんな中で元気に育った直植えの朝顔と鉢植の朝顔を紹介します。


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ぼくの好きな瑠璃色の中輪です。実際の色はもっと濃い色です。


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淡いピンクの爪覆輪です。(大輪)

「佐倉の桃」か「浪花の桃」???

いつもなら、一鉢ずつテーブルに乗せて撮影するのですが

横着を起こし雑然としたままです。


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今夏の枝垂れは、これ一鉢のみ。

右隅上部に白い鉢があるのですが

まっすぐ垂らさず、ヒマラヤスギの若木枝に絡ませました。

理由は、垂れ下げると煉瓦の暑さで蔓が焼けてしまうからです


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紫の筋一本の正木系の咲き分けです。

白がベースなのですがなぜか今年は花芯周りが淡いピンクに出ました。


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ヘブンリーブルー(洋種)の直植えです。

なぜかどれも変化朝顔のような色合いに出ました。

しかも自力では開けず、放っておけば左のようなつぼみのままで終えてしまします。


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本来、白と紫の咲き分けの正木ですが左隅にほんのわずか一筋の紫が出ただけです。

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  青打込渦葉に病原菌が入ったのか縮れています。

一鉢で10ケほど咲いています。


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外周が五画形で曜白が太く、青の模様が風車の羽のようで面白い。


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これは石畳といって切れ咲に変化する種類の親木です。



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桔梗咲きの八重

寄せ植えしたのでごちゃごちゃの葉の中に一輪だけ咲きました。


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螺旋支柱のてっぺんに咲いた二輪。

上部の花は、白の台咲(花芯に臍がある)の種だったのですが

こんな色に出ました。

 

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一鉢7輪。

浅葱色の爪覆輪。大輪の種類ですが少し小さく咲きました。

 

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「松嶋」という正木系統の変化朝顔だが花芯がピンクっぽい色が出ました。

本来ならば紫と白の咲き分けです。


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木立という種類で蔓を巻かず垂直に茎が伸びる種類ですが

無理に螺旋支柱に巻き付けたものです。

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これも大輪のはずでしたが中輪咲きです。

日照不足だけではなく、土づくりを間違えたようです。

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朝顔づくり約20年、7月の長雨による日照不足で最悪の出来ですが、

それでもお盆にはそれなりの花盛りになりました。

 


お知らせ

諸般の理由によりしばらく投稿を休みします。

長い間、アクセスいただいた方々に心より感謝いたします。

時節がらご自愛ください。


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タグ:アサガオ
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