弥生の海はのどか [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]
釣り好きな人にとっては嬉しい季節です。
3月に入ると関東の山あいでは渓流釣りが解禁になります。
かつて、わたしも前日から渓流に入って夜が明けるのを待ったものです。
今は、手足が凍えるような3月上旬の渓流には足が遠くなりました。
ちかくの海で春を感じています。
きょうは土曜日、ポカポカ陽気に誘われて
ヨットハーバー脇の浜辺を散策しました。
海の中は若者がいっぱい
岸辺ではユリカモメとハトが一定の距離を保ちながら日向ぼっこ
どう?このポーズ、決まってるでしょ!
人間同様、サービス精神旺盛なユリカモメ。
釣り桟橋の先端近くまで移動すると
興奮状態の青年。
なにかがかかっている。
となりの釣り人が長い柄の付いたタモですくうと
40センチ近くのフッコ(スズキの若い衆)でした。
一匹目の処理が終わる前に2匹目が釣れる。
海釣りも楽しそう。
この青年はフッコの鰓に紐を通そうとして指を
鰓でスパッと切って出血。
「これよかったら使いな」
自分が持っていた軍手を差出しその場を離れた。
ここひと月近く「墨の県展」出品作を描いていたため
運動不足ぎみ。
久しぶりにビタミンDを体いっぱい吸収できました。
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