清津峡谷と紅葉の苗場 [旅紀行]
サンデー毎日の人生ですが、
趣味の多い自分は月々の予定表がほとんど埋まってしまいます。
そんなわけで長旅ができません。
スケジュールの合間をぬって、近場の秋を体感しに出かけました。
行き先は、東京から1時間20分で着ける越後湯沢駅を起点に
日本三大峡谷の一つ、清津峡谷と、苗場・田代高原です。
紅葉のピークにジャストミートできる旅はなかなかありません。
しかし、今回苗場では、十分満足できる景観に出会えました。
越後の錦秋に目を奪われる旅でした。
趣味の多い自分は月々の予定表がほとんど埋まってしまいます。
そんなわけで長旅ができません。
スケジュールの合間をぬって、近場の秋を体感しに出かけました。
行き先は、東京から1時間20分で着ける越後湯沢駅を起点に
日本三大峡谷の一つ、清津峡谷と、苗場・田代高原です。
紅葉のピークにジャストミートできる旅はなかなかありません。
しかし、今回苗場では、十分満足できる景観に出会えました。
越後の錦秋に目を奪われる旅でした。
ゴンドラ内から撮ったので冴えません・・
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タグ:紅葉の山
菊とコキアの秋 [花と心象]
これは東京ドイツ村の今です。
春でもないのに芝桜がいっぱい?
違いました。
すべて菊の花です。
洋種の菊マムで埋め尽くされていました。
団子状に咲くピンクっぽい紫。
遠くから白、紫、紅とコントラストが素晴らしい。
ここは海から遠くないのですが、敷地の周りが森や林のせいか、
台風による塩害はなかったようでした。
さて、続いては夏季に青々としていたコキアです。
紅一色となり今が盛りです。
ところどころに隙間が・・・風で飛ばされたのでしょうか?
広いコキア畑は壮観です。
タグ:菊&コキア
菊の季節 [花と心象]
日本の春を代表する花は桜。秋は、菊。
朝顔に大輪、中輪、小輪の花があるように
菊の花も大菊、中菊、小菊がある。
自分は小菊に愛着があります。
これは幼き頃、庭や畑にいろいろな色の小菊がたくさん咲いていて
そこに集まるミツバチを日がな一日眺めていた思い出があるからです。
わが家になぜ、たくさん咲いていたのかを推測すると
母の名、キクにあやかったものかもしれない。
菊づくりの世界も奥深く他種に及んでいます。
大きく分けると家菊(栽培種)と野菊に分かれるようですが
植物分類学上、本来「野菊」という種類はありません。
ヨメナなど菊に似た野生の花を総称して野菊というのだそうです。
中菊 ポットマム
『万葉集』には150種類近くの植物が出てきますが
菊の花は一つも出てきません。
平安時代になって『古今和歌集』に出てくるところを見ると
菊は元来日本には無く渡来種のようです。
江戸時代に盛んに栽培されるようになったところは朝顔に似ています。
ポットマム
小菊
中菊
大菊 厚物
大菊 管物
菊の花は、「百花の王」といわれます。
朝顔と違い花の命が長く楽しめるところがいいですね・・・。
タグ:菊
終焉を迎えたアサガオ [花と心象]
ついに朝顔ブログの最後となりました。
24号台風で葉っぱは、ほとんどなくなりなくなりましたが
最後の蕾が開きました。大輪です。
晩期の花は種がつきません。
この花は変化朝顔(渦葉の桔梗咲き)の親木です。
支柱が螺旋なのでどこからでも見やすいのが利点です。
もうこの上部「に蕾はありません。最後の6連咲きです。
今頃になって根元近くに咲いた栗皮茶丸咲の団十郎です。
酷暑のころは、ほとんど咲きませんでした。
この種類も全く種をつけません。
全盛期は葉っぱがいっぱいついていたのですが・・・。
すでに蕾のある鉢はありません。
当初、今年は朝顔づくりをやめるつもりでした。が
2か月遅れで鉢数を1/3に縮小して作りました。
酷暑の中で多いときで8時間近く作業しますので
体力的にもう無理な年齢になりました。
そんなわけでたぶん今年が最後だと思います。
素人の朝顔づくりですので
間違った育成方法があったと思いますがご容赦ください。
長い間ありがとうございました。
なお、朝顔以外のカテゴリーは、今後も続けてゆきますので
よろしくお願いいたします。
タグ:アサガオ
台風24号の爪痕(朝顔) [花と心象]
久しぶりに緊張した台風24号でした。
朝になっても風はおさまりません。
前日念入りに台風対策を施した朝顔の鉢(50鉢)はびくともせず
一安心でした。
ところが直植えにしてネットに這わせていた
フライング・ソーサ(洋種の朝顔で秋口に満開となる種)が
全滅でした。
フライング・ソーサ。このような花が間もなく咲く予定でした。
萎れた葉っぱがなぜかキラキラしている。
舐めてみると案の定、しょっぱい。
強風でミスト状になった海水が飛んできたためです。
遅まきだったのでやっと花芽が着いてきたところだったので
残念無念!
海に近いところはいつもこうなります。
もう一度鉢棚に戻ると
鉢植えの葉っぱもやられていました。
救いは変化朝顔ではありませんが下図の一鉢一輪だけでした。
葉は少しやられていますが、きれいに咲いてくれました。
朝顔は風害・塩害、こちらは老害。
最後の一輪を咲かせてから消えたいものです。
タグ:アサガオ