今夏の朝顔づくり ⑲分家の朝顔は立派な環境で育っている [マイ・アサガオ'15]
親友コーちゃんちへゆく。
70を過ぎた爺さんが、同い年のかれをこう呼んでいるのを他人が聞けば
違和感を覚えるに違いない。
竹馬の友と一緒の時は、他人の目など気にしない。
こども時代に戻るのである。
かれはいま、テニスとスイミングのスポーツクラブ経営者だが
青年のころから盆栽づくりが趣味で、
いまだに高価なサツキや、欅、松などを育てている。
そのかれが、わたしの勧めで3年前から朝顔栽培をはじめた。
自分は、かれを(朝顔の)分家筋と勝手に呼んでいる。
いまでは本家よりも大切に育てられているからうれしい。
広い屋根付き駐車場の屋上は、盆栽と朝顔の棚が整然と並んでいる。
屋上には日除けの天幕もあれば、雨の日の作業小屋もある。
クラブハウスの入り口に7号鉢が数鉢、
ロビーの卓上にはミニ盆栽風の朝顔鉢が置かれている。
テニスコート脇にも手の行き届いた大鉢があった。
嫁ぎ先で大切に扱われている朝顔を見るとホッとする。
実に幸せな娘たちだ。
枝垂れ朝顔もきちんと整理されていてびっくり!
わたしのアバウト育成とは大違いだ。かれの几帳面さがよく出ている。
ただ、忙しくてアドバイスができなかったため
花芽が少ないことに気付く。
遅すぎの感はあったが摘心のポイントを助言して帰る。
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竹馬の友が近くに居てうらやましいです。
自分は、転勤族でこの地に根を張ったため幼なじみや同級生は近くには居ません。
チョット、寂しいです。。
by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2015-07-22 19:38)